全国の学⽣団体の中から、⽇本⼀応援したくなる団体を決めるコンテスト『学⽣団体総選挙』。
総選挙では、過去 6 回、約 5,000 団体の全国の頑張る学⽣を応援してきました。
ぜひ⼀度、この⼀年を思い返してみてください。
新型コロナウイルス感染症対策のため、
活動は制限され、新歓、いつものミーティング、練習、イベント、⼤会、合宿…すべて例年 通りには⾏えず、
多くの団体が迷い、苦⼼しながら活動してきたことと思います。
楽しいことばかりじゃなかった。嬉しいことばかりじゃなかった。
それでも、私たちが挑み続ける理由。
そんなメンバー⼀⼈ひとりの想いごとぶつけて戦うのがこの総選挙です。
今回、出場者の皆さんにインタビューに答えてもらいます!
チームの⼀員として、ぜひ⾃分⾃⾝をアピールしてもらいましょう!! それではどうぞ!!
まずはあなたについて教えてください!
(この記事のタイトルには自分のビジョンを入れてください!)
① ニックネームを教えて下さい!
KATSUです
② 学年を教えてください!
二年生です
③ あなたの思う⾃分らしいエピソードを教えてください!
次に団体について教えてください!
(質問 A,B から⼀問を選んで回答してください。ぜひ各質問に合わせて団体を表すような画像もあれば⼊れてください! ※必須ではありません。)
A この団体ならではの良さや⼊ったきっかけやを教えてください!
入ったきっかけはイラスト見るのも描くのも好きだからです。良さは沢山ありますが、特に、部員が全員優しい所が優れた部分だと思います。また、趣味が合う人が多い所も良さの一つです。私は、入ってまだ二年、活動を始めてからは実質半年くらいですがそんな短い期間でももう友人が出来ました。これは今までの私の人生からは考えられない程革新的な出来事です。
また、友人達とともにイラストの技術を磨く事もできます。過去の先輩方の作品や、同級生の作品など、身の回りに沢山の素晴らしいイラストが溢れている環境でイラストの研究をすることができるのです。これはこの団体の強みだと思います。
B 活動の中で、⼀番印象に残っている思い出があれば教えてください!
漫画甲子園に出場したことです。イラストの大会には今回初めて参加しました。また、誰かと漫画を作ること、そもそも漫画を描く事自体今回が初めてでした。私は先輩お二方と三人で出場させて頂きました。口には出しませんでしたがストーリー構成が終わり、いよいよ描き始めるとなった時、とても緊張していました。自分の力不足が分かっていたからです。それでも、頼れる先輩方に寄りかかりながら必死に自分にできる事を探して共に漫画を作り上げました。結果は予選敗退でしたが、私の心は達成感で満ち溢れました。描いているとき、先輩方の技を目にして悔しく思ったり尊敬したり不安になったり、色々な感情が入り乱れていました。その中でも、ずっと楽しいという思いがありました。この経験を通して、やはり私はイラストが好きなのだと改めて気付きました。とても良い経験をさせて頂きました。
皆さんのこれからについて教えてください!
① 皆さんの活動を通して社会に伝えたいことは?
イラストは楽しいよ!ということを伝えたいです。描く、そして見ることの楽しさを知って欲しいです。また、イラストがアニメや漫画とは全然別物であること、それぞれにそれぞれの良さがあることを知って頂きたいです。イラストで人を笑顔にする事も出来るのです。イラストの文化的価値を認めて頂けるようになって欲しいです。
② 活動を通して、あなた⾃⾝(もしくは団体として)、これからどうなりたいですか?
これからはもっと活動を増やしていきたいと考えています。色々な大会に出て、色々な壁や強敵にぶつかって、イラストに対する見解を深めていけるような活動がしたいです。
③ そのために明⽇からアクションすることを宣⾔してください!
何をするにしても先ずは画力の向上が最優先です。人に見せても恥ずかしくないイラストを描けるようになるまで何枚でも描き続けるしかありません。これから毎日イラストを描いていこうと思います。また、ただ描くだけではなく、どうすればより良いイラストになるのか研究しながら描きたいです。
最後にひとこと、意気込みをどうぞ!
絵画や油絵とは違い、イラストは未だ認められ辛い芸術です。学び、描き、技術を身につけて描けるようになった物であるのは同じなのに、何故イラストだけは侮蔑されてしまうのでしょうか。私はそれが理解できません。何度もイラストなんて…と馬鹿にされました。誰よりも努力を近くで見ているはずの家族にも言われました。何故人の努力を踏み躙るような事を簡単に口にできるのか、本当に理解が出来ません。だからこそ、イラストで成果を上げて認めて貰いたいのです。私達の努力や、熱意を。
ありがとうございました!