マインド ガーナのこどもとShare Step

物を与える、お金を与えるという「一方的な支援」というものはとても簡単です。なおかつすぐに良い結果を得ることができます。

 

しかし、一方的な支援で良いのでしょうか?この方法は一歩間違えると、支援を受ける側は支援慣れをおこしてしまう原因になります。

 

 

 

支援慣れがおこると、お金や物がある生活に慣れてしまい

 

現地の人が働くことを忘れます。

 

そのような状況下で支援がストップしたらどうでしょうか?

 

 

 

さらに、一方的な支援は現地と私たちとの間でモチベーションなどに温度差が生まれます。

 

そのようなことが果たして良い支援のあり方なのでしょうか?

 

 

 

そこで私たちは、

 

正しい支援の方法を吟味し現地の孤児院が自分達の力で食糧、教育、就職などの諸問題を解決できるようになることを最終目標に進めていきます。

 

 

 

どんな境遇であっても、子供たちが衣食住、教育を享受できる環境を維持していくこと。

 

それがわたしたちの活動理念です。