こんにちは!Share Healthの鈴木麻優里です!今回は、SDGs勉強会で目標12について勉強した時の感想を共有したいと思います!
目標12は「つくる責任、つかう責任」という目標ですが、一番印象に残ったのは、日本の廃棄物の多さ、またリサイクル率の低さでした。廃棄物の量は、世界第4位であり、上位のアメリカ、中国と日本の人口を考えると、一人当たりのゴミの排出量がいかに多いかを痛感しました。また、日本のリサイクル率は19%でOECD加盟国34カ国中27位と他国に対して遅れをとっているということを学びました。日本は世界的にも先端技術や開発はすすんでいると思っていましたが、リサイクルの普及は遅いということに衝撃を受けました。
廃棄物の多さ、またリサイクル率の低さを考えると、日本はごみを排出するだけして、リサイクルはせず、モノをひたすら捨てているという考察ができます。そんな日本を脱却するために、小さなことかもしれませんが、①ゴミの排出に心がける、②リサイクルできるようゴミの分別をする、③リサイクル製品を購入する、ということを意識した生活をすることが大切だとわかりました。