フォンタン将来のビジョンを考えてみるの巻

　　実は私、小さい時から、明確な夢や目標はなく、ただ漠然と「影響力を持った社会に貢献できる人になりたい！！！」と思っていて、親に将来の夢を聞かれたときはいつも「イケイケのキャリアウーマンになりたい！！！」と答えていました笑

　しかしそんな私も、最近になってやっとやりたいことが見えて来た気がしています。自分に向き合う機会は少なく、なかなか将来について真剣に考えることもないので、今回この十五期リーダーズで、このように自分と向き合い将来のビジョンに改めて目を向ける機会を与えて頂いた事、本当にありがたく思っています。

　去年私はフレキシタリアンになりました。フレキシタリアンとは、自分にあった方法で菜食主義を取り入れている人のことを指します。私の場合、自分で選択できるときは植物性のものを食べ、人付き合いなどでどうしようもない時は動物性のものを摂取するようにしています。

　菜食を取り入れた生活は環境、健康、動物に優しい生活スタイルです。私はフレキシタリアンになって、物の見方が180度変わりました。今まで、何かの役に立ちたいと思い、ボランティア活動に参加していました。その時は自分が自主的に行動することでしか何かに貢献できないと思っていました。しかし、フレキシタリアンになってから、自分のライフスタイルそのものが自分以外の何かの役に立っているということに新鮮さと喜びを感じました。　

　菜食は私の人生を大きく変えました。私も自分が素晴らしいと思ったことを人に発信して行きたいと思うようになりました！ しるべ風にいうと価値の循環とでもいうのでしょうか？！？

　今現在、自分のライフスタイルや食の根本的な部分に疑問を感じている人は少ないのではないかと思います。

　実際私もヴィーガンという言葉に出会うまでは、何も考えずに生活していたので、、、

　もしも、何かの役に立ちたい！とか、環境に優しくありたい！みたいな考え方を持っているのに、ただその選択肢ややり方を知らないだけの人がいたとしたら、それは勿体無い！そのような人たちに菜食という方法もあるということを知るきっかけを提供できるような存在になりたいと思っています。

　長くなりましたが、私はこのような思考を経て将来ヴィーガン事業に従事し、より多くの人が自分にできることを探してもらうともに、全ての人が過ごしやすい環境作りに貢献して行きたいと思っています！

　これでもまだまだ抽象的かもしれませんが、これが私自分のビジョンに対して考えている全てです！

　私のビジョンに少しでも近づくためには、人に影響を与えられる人になる必要があると思っています。しかし、その前にはまず人の興味を引くことが必要です。なので、十五期リーダーズを通してリーダーシップを養い、みんなを振り向かせられるようなパワーを身につけていきたいです！！！