こんにちは。15期のにのです。
今回は、自分のビジョンについて綴っていこうと思います。
僕のビジョンを説明していきます。抽象的で、明確な物はありません。誰しもが思っていることだとは思いますが、幸せな家庭を築いていきたいと思っています。僕にとっての幸せな家庭とは、常にとは言わないが笑顔があり、奥さんがいて、子供がいて、喧嘩しつつも仲良くやっているという状態です。
それともう一つ、誰にでも優しく対応することができる人になることです。
このようなビジョンを描いているのには、理由があります。
それを原体験から説明をしていきます。
僕のことを知ってもらうために内容を詳しく記載していきます。厳しい表現もあると思いますが、読んでいただけると嬉しいです。
僕の生まれは岐阜県です。両親は、25歳くらいの時に僕を産んでくれました。しかし、状況が一変してきます。父親がギャンブルなどで多くの借金を作り、多重債務者となります。そして、僕が5歳の時に両親が離婚し、母親が身一つで育ててくれることになります。次第に母親は離婚を期に体調を悪くしていきます。コミュニケーション能力が低いため、会社での人間関係も悪くなり、虐められ、会社を辞めます。母はその時期、愚痴しか言わず、僕に対して暴力をふるうようになっています。酷いこと言われたり、正直地獄のような環境だったなと思います。その後、中学1年の時ですが、母は僕一人を置いて家出をし、そのまま鬱と診断されて入院することになります。その後は祖父母に育てられ今に至っています。
いま見てもらったように、決して幸せな家庭とはいうことができないと思います。(当時の僕はその環境に対してあまり悲観しないようにしていました)
このような原体験から幸せな家庭を持ってみたいという発想になっています。
幸せな家庭を築いて行くためには、僕自身に力がある必要があります。
上記で書いた経験から、母親から学んだことは4つあります。1つ目は、コミュニケーション能力がいかに大切であるかとこと。2つ目は、相手のことをいかに尊重して対応することが大切かというこということ。3つ目、感情的になったら、まともな議論をすることができないということ。4つ目は、自分が能力ないのに、過信し、周りの人のことを悪く言っていると、自分にも巡り巡って悪い状況が舞い込んでくるということです。
このようなことがわかったので、僕は母親のことを反面教師にすることにしたました。
あと、批判してばっかりでは母と変わらないので、同時に母親のことを尊重し、理解をしていけるようにも心掛けをしています。
ビジョンを達成して行くため、母親のような状況にならないようにして行くために必要なこととして、まずは第一印象、第二印象の良い人になっていかなければいけません。様々な場に参加することで、人と話すことに慣れ、相手とどのように接すれば良い印象を与えることができるかを知る必要があります。次に、安定した生活を提供するためにはお金をたくさん稼がなければいけません。安定して稼ぐためには、人の良さもですが、技術的なスキルも持っている必要があります。そのためにはイベントの参加、専門科目の勉強など、学んでいく姿勢を欠かすことなく貪欲に勉強をしていかなければいけません。
実際やると決めていることはただ一つです。それは、損得を考えずに、何に対しても挑戦をしていくということです。挑戦すれば、いろんな人と出会うことができます。多様な価値観と向き合い、アドバイスをいただくことができます。そして自分自身が成長して行くことができると思っています。自分がいかに無知であるかということも気づかされます。
もちろん、みんなと出会えたこと、とても良かったなって思ってます。
色々やって行く中で、明確なビジョンでも見つけて、それに向かっていきたいなとも思っています。
そして今やっていることが、いつかくる幸せのためだと信じて頑張っています。
それでも僕がダメになりそうな時があったら、みんなにヘルプを求めます
その時はお願いします。
長々と読んでもらってありがとうございました。
にのの芯の強さがよくわかる自己開示とビジョンだね。
幸せな家庭を持つことができる力をつけたいという想いとその想いをずっと持ち続けて悩み、挑戦してきたんだということがすごくよく伝わってきました。
強さとやさしさを兼ね備えて周りの人を幸せにするリーダーになって下さい。
平凡で特別なビジョンだなと。
誰しもが考えたことはあることだけど、それをここまで具体的に描けるのはにのならではのバックグラウンドがあるからだね
十五期ではみんなの避けてる所を的確に指摘してくれる欠かせない役だよ、これからもよろしくね!
すごい大きいのにハッキリしてるビジョン...。
お母さんが鬱って言うのにも、私も鬱病抱えてるからすごい共感できる。
にのだから見ることが出来るビジョンなのかもしれないね。