ゆっきーです!久しぶりにPandoに記事を書きます。笑
十八期リーダーズになってから約2ヶ月が経ちました!
初めは、自分軸が全くわからない私でしたが、自分と真っ直ぐに向き合ったことで、分かったことがあります。
私の自分軸は、『過去のショックな経験(今となっては前向きに捉えられるようになってきました!)から、些細な偶然が重なって出来上がった』ということです🙌
そうやって出来上がった私の自分軸は、
『心の内側から人を癒せるようになる』
です!
暗い話もあったり、かなり長くなってしまいますが、ここに原体験を含めた経緯を記させていただきます。🙇♀️
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私は、父親が昔から海外で仕事をしていたことから、家ではずっと母親と過ごしていて、根っからのママっ子でした!💓
ですが、高校に入学してすぐに大好きな母が肺癌で入院することになるんです。そのときは、「病状は軽くてすぐ戻ってくるから、ゆきちゃんは安心して待っていれば大丈夫だよ。」と、母本人含む、親族全員から伝えられていました…。
ですが、実の所母親は末期の状態で、7月に体調が急変し、亡くなりました。今でも、急に夜中に病院に呼び出され、骨が折れそうになるまで心臓マッサージをされて、無理やり生かされていた母の姿は忘れられません。当時15歳だった私は、目の前で母親が天国に旅立つところを見ました。
母が亡くなったのは、高校生になって初めての夏休みの初日でした。私が夏休み明け学校に行くのが全く怖くなかったのは、
まだ3ヶ月しか一緒に過ごしていないし(なんなら遊びまくるであろう夏休み)、私の母とは今まで会ったことのないクラスメイト約15人と担任の先生が、母の通夜に来てくれたんです!他にも、中学校までの友達がたくさん来てくれました。落ち込んで誰とも話していなかったのですが、仲の良い友人が裏で動いてくれたようです。本当に嬉しかったです…!
ですが、末期癌ということを隠されていたことから、1番身近な親族のことを信じれなくなりました。(次第と私の人間不信はどんどん大きくなっていきます…。)
私は、
「なんで知らせてくれなかったの…?」
「知っていたらもっと面会に行って、母親とたくさんの時間を過ごせたんじゃないか…?」
「そもそも、自分が末期だと気づけなかったのが悪いんじゃ…?」
など、たくさんたくさんもがき苦しみました…。
また、当時「明るくてなんでも出来るオール5の優等生」だと周りから言われていた私が、それを期にグレ始めてしまい、人間関係を構築するのが面倒に思って、避け始めてしまいます。
そして、母が急死だったこともあり、母が私に残してくれたメッセージは一切なかったので、少しでも何か知りたいと思い、母親に関することには、とにかく色々と手を伸ばしました。その中でも特に、母親がファンだったX JAPANのhideさん🎸💛(写真の人です!)を無我夢中に追い続けました。
追いかけるといっても、hideさんは20年以上前に亡くなっている方なので、5月の命日追悼イベントと、12月のバースデーイベントの2つが基本にはなってしまうのですが、こちらは必ず参加するようにしていました。
しかし、2019年の5月のイベントの時に、私はチケットの申し込みをしましたが、コンビニ支払いをクレジットカード決済だと思い込んでいて、支払い期限が過ぎており、チケットも完売してしまっていたことに気づくんです。
気づいてすぐに、一緒に参加する予定だったファンの方に連絡をしたのですが、「チケットが無くても、もしかしたら参加出来る希望はあるからおいで!」と言われて、なんでそんなに自信ありげに言ってくるのかわからなかったのですが、当日会場に向かいました。
ファンの方と会場に行くと、1人の女性と男の子(今の彼氏の母親と弟ですw)に出会いました。そのメンバーでイベント前にダーツに行くことになるのですが、そのとき女性の方が「ここで仕事の打ち合わせさせてもらいますね。」と言い、さらに1人男性が増えました。
その男性の方が、「関係者チケットをもっているけど、自分は今回行かないから、どうぞ。」とチケットをくれたんです。まさか本当にイベントに参加出来るとは思っていなかったので、とっても嬉しかったです🥰
その後、イベントで会った女性と男性が『大学生向けの恋愛講座』を開くと聞いて、お礼も兼ねて参加することにしました!そこで会ったのがイベントの時に出会った女性の長男息子、それが今の彼氏です。年齢が近く、私が一人参加だったこともあり、ペアを組んでお話しました。
そして、彼とはそれから半年は、連絡を取っていなかったのですが、私が卒論を終えたタイミングで連絡を返して遊ぶようになり、12月に付き合いました。
付き合った次の日には、SHIRUBEの金曜ワークショップに連れていかれて、SHIRUBEのことを知りました。今になってもなんで次の日に連れていかれたのかは全然分からないです。初デートがSHIRUBEの金曜ワークショップになってしまいました。笑笑
SHIRUBEを知ってもしばらくは、「なんなんだろうこの意識高そうな人達?」「私基本的には、歳下苦手というかむしろ嫌いなんだよなぁ」って思っていたんですが、
新卒で就職したばかりの私が、今までのことを全く消化できていなかったり、職場での不満が溜まったり、実の家族とも上手くいかなかったことから、精神的に疲れて休職したこともあり、約1年かけて『キラキラと自分の夢を発言している学生』に憧れを持ち始め、リーダーズに入ることを決意しました。
リーダーズに入ってすぐは、自分がやりたいことが、考えても考えても全く思いつかなかったのですが、リーダークラスを通して過去の原体験を振り返ったりだとか、治療としてカウンセリングを受けたり、今まで誰にも相談出来なかったことを彼氏にするようになったり、十八期のみんなを信じて支え合ったり、を重ねた結果、自分が今後やっていきたいことが見えてきました。
このようなことから私は、
過去の自分のように、1人で悩んで苦しんでしまっている人に優しく寄り添いたい。
『心の内側から人を癒せるようになる』
ってことが自分軸だと気づいたんです!
3ヶ月間の十八期リーダーズを終えてからは、まだ休職期間があるので、今後もSHIRUBEと関わりながら、心理学を勉強し、知識を身につけていきたいと思っています!
どんな仕事に就いたとしても、役に立つと私は思っているので!!
また、専門学校でマッサージを学んでいたことがあるので、機会があれば、培った技術を生かして外側からもアプローチしていければなと思っています!
そして、人の心を癒すためには、自分も心が満たされている必要があると思うので、今までのことを乗り越えて、この先まだまだ辛いことはたくさんあると思いますが、そのときも今度は目を逸らさずにしっかりと向き合っていきたいです!
あの時、
「hideさんを追っかけていなかったら…?」
「チケットを買い間違えなかったら…?」
「お礼として恋愛講座に行っていなかったら…?」
→彼氏・彼氏の家族と出会うこともなければ、SHIRUBEに出会うことも無い。
「時間が経ってから、母親の死のことでPTSDを発症し、休職していなかったら…?」
→今ほどSHIRUBEに深く関わったり、リーダークラスを受けることも無い。
今までの経験は、基本的に自分から作り上げていったものではありますが、
『今まで起こった偶然の出来事は、もしかしたら母親からの贈り物かもしれない。』
とも思えるようになり、今まで母親本人も含め、周りの人を恨んでいたことが本当に馬鹿馬鹿しくなりました。また、ネガティブな経験を前向きに捉えることができるようになりました!
『偶然の出会いで、こんなにも変われるのか?』
ということを、リーダークラスを通して知ることが出来たので、今まで出会ってきた人はもちろん、これから出会う人に対しても、大切に交流していきたいです!
人生って、本当に不思議で面白いですね。
毎回毎回長くてすみません💦ありがとうございました!🌟
すごく素敵な話で集中して読んでしまった!偶然をしっかりきっかけに変えて成長に繋げているのはゆっきーの人やものごとを大切にする誠実な姿勢があってのことだなって思うよ。これからもよろしくね!
ええ、こんな長ったらしい文章を😭ありがとうございます!高橋さんから学ぶことは本当に多くていつも有難く思ってます!こちらこそ、これからもよろしくお願いします!