自分の夢は「監督としてチャンピオンズリーグで連覇すること」です。
キッカケとしては小学四年生までは野球選手を目指していましたが、よくある「昭和」というもので、練習時間が多く、ハードだったため、野球をやめる決断をしました。
元々その時からサッカーは野球の次に好きだったので自然とサッカー選手を目指そうと切り替わりました。
そのタイミングで上海に引っ越しすることになり、環境的にもサッカー熱を促進させるものが整っておりここからサッカーへの道を歩み進めました。
そして必然的にサッカーの試合を見ることが増え、その中で自分は特定の選手に憧れを抱くというよりは、そのチームが11人で行っている「サッカー」に対して感動を覚えました。
そしてそれを一番形作っているように見えたのが監督でした。
立ち振る舞い、姿がとても自分には「カッコいい」と映りました。
そして自分は負けず嫌いな性格が元々あったため頂点を目指すということで今の夢に決まりました。
小5にこの夢が決まってから今もこの夢を追っています。
勿論この夢は生きているうちに達成できるか分からない目標ですが、自身の願望としてどうしても叶えたいと心の底から思えているので、今後も夢に向かって突き進んでいきたいです。
当時からですが、この夢を目指せないならば生きている意味は無いと感じているので、本当に人生を賭けて目指したいものに出会えてよかったと思いました。
どうしてこれを目指し始めたのか、自分のどんな原体験を通じてそう思ったのか。
全く分かりません。
何かに取り組む→一番になるというのは自分の中でセットになってます。
これはおそらく自分の性格である負けず嫌いが大きく影響しているのは確かですが、これは原体験を通じて得たものではありません。
生まれた時から負けず嫌いだったので、恐らく先天的なものか、幼少期の育てられ方が影響しているのだと思います。
ではなぜサッカーに惹かれたのか？
これについては考えたことがありますがあえて言語化をしないという選択を取りました。
サッカーに限らずスポーツの持つ魅力の本質は芸術的な部分にあると思います。そこを明確に言語化して解明してしまうとつまらないのではないかと思いました。未知であり、かつなにか感情に影響を与える魅力がある。
そしてなぜ他の種目ではなく、サッカーだったのかに関してはおそらく「サッカー」だったからだからなのだと思います。
あのピッチ、あの人数、あの雰囲気すべてが相対的に成されている「サッカー」だからこそきっと自分は惹かれたのだと思います。
なのである種運命的な出会いだと思っています。
自分はこの人生を賭けて挑戦したいと思える夢を追い続けます。
