とうとう社会人になる日がやってきてしまいました。この記事では、私の目標やなりたい姿について述べていきたいと思います。
昨年10月の後半に内定をいただき、12月からは入社に向けてのインターンが始まりました。それから4ヶ月、4月の一日から正社員として入社することになり、現在は社会人としての基礎知識や生活習慣を身につけるのに必死な日々を送っています。まだ右も左もわからないひよっこだということを自覚しているので、自分ができないということに対してモヤモヤとしたものが募ってしまいますが、とにかく今はやるしかないのだと覚悟を決め、ただひたすらに1秒1秒を突き進んでいくことが私の今すべきことなのです。
「きっと簡単な道のりではないのかもしれない」
入社してから、新卒一期生として働き始めて最近そう思うようになりました。仕事をして対価を得るということが大変であるということは前提として、広義で険しい道のりなのかもしれないと思ったのです。なぜなら新卒一期生であるが故に、新卒用の研修カリキュラムがしっかりあるわけでも、指標となるような新卒入社の先輩がいるわけでもないからです。日々手探りで、ビジネスマナーについてのインターネットの記事や本を読んだり、先輩からアドバイスを頂いて実践してみたりとしていますが、依然として何が正解かわからず迷子なままなのです。ただ、どちらかというと新卒扱いというよりは即戦力扱いなので、ザ・新卒として扱われぬくぬくとした中で生活するよりかは逞しく、急激な成長線を描くことができるのではないかと思います。
そんな中でも、夢や目標、なりたい姿、志をブレずに持ち続けることが、私のアイデンティティを確固たるものにするのではないかと思ったので、それらについて一度しっかりと考えてみました。まず翔栄に入社した私の今の目標は、今年の宅建の資格を取ることと、来年3月までに契約を3本いただくことです。勉強好きな性質を活かして不動産に関する知識の多くを1年間で詰め込む予定です。そして一期生として、これから先入社する後輩のためにある程度の土台や基礎は作りたいので、新卒目線での業務や社会人としての基礎についてのマニュアルを作成しようと考えています。ただ、それは自分が実際に経験したことでないと相手には伝わらないと思うので、この1年間はどんな大変な思いをしようとも、私自身のためにも後輩のためにもただひたすらに駆け抜け、少しでも多くの経験を積みたいと思っています。
来年度以降は更なる成長をし、人としても営業マンとしても尊敬されるような存在になりたいです。成功を収め続けたとしても、常に謙虚に、素直な心と初心を忘れず、相手を常に思いやることができるくらい余裕のある人間になれるよう、日々精進していく所存です。日々相手への感謝の気持ちを持つこと、現状に満足せず常にその先を考えること、そして自責思考で物事を捉えることを大切に、ただ知識のある人間なだけでない、中身も備わった魅力的な人間になりたいと思います。
翔栄の社員として、日々の業務の中で仕事や他人との関わり合いを通じて、ビジネススキルだけに留まらず人間性も成長した姿を1年後にお見せできるよう、邁進して参ります。
菊地さん
お疲れ様です。
菊地さんの決意、しっかりと読ませていただきました。
「宅建の資格を取ること」「来年3月までに契約を3本取ること」は、決して簡単な目標ではありませんが、設定しなければスタートラインにすら立つことができません。
菊地さんは今、スタートラインに立ちました。
菊地さんは、内定者時代の取り組み姿勢を見ていても、コツコツと着実に物事を進めて行くことができる方であると感じておりますので、周囲に流されず、能力を高めて行ってください。
先輩社員と同じことをした場合、1年後、先輩社員と同じレベルになるでしょう。
先輩社員が行っていること+αで仕事に取り組んだ場合、1年後は、1年前の先輩社員の能力を上回っていることでしょう。
翔栄様経営陣のご依頼により、この先も毎月1回、秀實社は新入社員皆様とご一緒させていただけることになりましたので、限られた回数ですが、皆様がいち早く成果を出していただけるよう、取り組んで参ります。
明日は第1回の研修トレーニングですが、よろしくお願いいたします。