株式会社翔栄では、経営者セミナーを開催致しました。初めてのセミナーに参加して感じたことや、セミナーで学んだことを今後どう活かしていくのか等をここに残しておきます。
①1か月半前までは学ぶ立場（学生）であった私が、社会人となり、学生に講演する立場に変わって、感じたこと。
学生の頃は新卒社員の方や入社２・３年目の方とお話しする際、年齢も近いため会社のことだけでなく就職活動の経験談をお聞きし、いつも自分の就活に活かしていました。今回は私が講演する立場となり、学生の疑問に答える立場となる機会を頂きました。公演本番に向けて感じたことは、短い時間で会社の魅力を伝えることはとても難しいということです。事前の資料作成に沢山時間をかけ、何度も部長に確認して頂き修正する作業を行いました。公演最後の個人面談で感じたことは一対一だからこそ、学生が沢山質問をして下さいました。私自身も熱心に質問を投げかけてくれる分伝えたいことが沢山出てきたなあと思います。まだ入社一年目で経験値が低く、今後経験していくこと(外回りや商談について等)について聞かれた際に、具体的なことを伝えることが難しいなと感じました。そのため、今後学生と話す機会があるのであれば、それまでに少しでも経験を積んで現場のことを伝えることが出来るようになっていたいと思いました。今後更に内容の濃いものを伝えることができるように力を尽くします。
②大学生と話をして印象に残ったこと。大学生に伝えたいメッセージ。
私達新卒3名との交流会に参加をして下さった大学生から受けた印象ですが、凄く好奇心旺盛で行動力があるなと思いました。中でも、将来経営者になるために色々な会社の社長や役員の方々と会い知識をつけたり、今回のセミナーに参加し業界のことや働く上で大切にすべきこと等を積極的に聞いている姿勢に感動しました。私も行動力や好奇心旺盛な所はあるので、改めて社会人としてもこの2点は大切にしようと再確認できる時間となりました。学生に伝えたいことは、会社に入社するまで営業職として活躍していけるかな？と不安に思うことが沢山あるかもしれません。実際に業務を経験し失敗し、そこから学び改善を何度も繰り返していくことで、自分に合った営業方法(話し方・声の大きさ等)が分かると思います。(営業に限らず何事もですが) なので学生の間に行きたい業界の勉強や、必要な資格を勉強し少しでも知識をつけておくと良いかなと思います。入社後の不安もあるかと思いますが、学生の間に沢山の人と出会い色んな経験をし、自分の人生をどんどん豊かにしていって下さい。
③あらためて自社の社長（原田社長）の講演を聞いて感じたこと。印象に残ったこと。
原田社長の講演を聞いて、私にとっては直接グループのビジョンや社長のこれまでの人生について聴くことができるとても貴重な時間となりました。翔栄は”自分史上最高の自分になれる会社”というビジョンを掲げています。原田社長さ今が ”自分史上最高の自分だ” と仰る姿がとても印象に残りました。社長は人を笑顔にすることや感動を与えることが好きで、それが出来る自分がもっと好きになんだと仰っていて、私はその考え方にとても共感しました。自分が豊かになっても自分の周りが幸せでないならば私は幸せではないと強く思います。私も周りの人やこれから出会う人を自分で笑顔に幸せにできる女性になりたいと考えます。そのため、翔栄の社員として自分史上最高の自分に日々近づいていくことが出来るように頑張ります。
④Pandoアカデミーでの経験を、今後、どのように活かしていくか。
今回pandoアカデミーでの経験を通じ、社長の思いや考えを直接知ることが出来る大変貴重な機会となりました。今回学んだことを今後私が出会う学生だけでなく、翔栄について話す機会があれば同業他社の客様に伝え、翔栄の魅力を広げていきたいと考えます。そして、再び学生にセミナーを開催し新卒一期生が参加させて頂けるのであれば、伝えることの幅が広く深くなるよう、普段の仕事に対する姿勢を今一度正して明日から取り組みたいと思います。
⑤新卒1期生として、今後、どのような後輩（2期生）と一緒に仕事をして行きたいか。
新卒一期生として、一緒に翔栄の文化を作る一助になりたいと考えてくれる学生、そして変化を楽しむことができる学生と働きたいです。一期生だからこその悩みはこの1か月で沢山ありました。しかし、常に新卒3人で話し合い、もっとこうしていこう。と短い期間の中でも意見を出し合いました。そして3人の考えを直ぐ部長にお伝えさせて頂けるのは、本当に自分達の意見を伝えやすい環境だなと感じます。翔栄の文化創りは始まったばかりなので、今後2期生として入社した後も、考えることや挑戦することは沢山あると思います。その環境を楽しめる学生と働きたいです。また、沢山アイデアを出していくからこそ、会社の文化やルールが変化していきます。そして、翔栄の目指す売上100億円に向けて皆で突き進むからこそ、常にアンテナを貼りより良い営業手法や作業方法を取り入れていくと思います。そのため常に変化を楽しむことができる学生と働きたいと考えます。
