3.11

弱さと強さを知り、自分を生かす術を学ぶ

柔道、そして自分自身と真摯に向き合うこと。柔道部では明るさ、直向きさ、粘り強さ、礼儀正しさを信条としています。「どんな柔道がしたいか」「どんなプロセスを描いているか」「何を達成したいか」と、3段階のビジョンに分け、各自が考える柔道を実践しています。強い組織の中で、個が伸びる環境。それを整えることが私の役目です。学生たちが自らの強さと弱さを知り、自分らしく戦う方法を構築しています。生き方にも通ずる柔道の本質を伝えていきたいです。