学生団体総選挙 本選への意気込み

この度Smiles Productionは、第6回学生団体総選挙にエントリーさせていただき、無事予選を通過し来る12月5日に本選参加をすることとなりました。今日は本選へ向けて意気込みを投稿したいと思います。

まずこのイベントに参加するにあたり私が第一に目標としていることは、Smiles Productionの認知度を高めることです。私たちの団体は現在活動参加者が16人と、あまり多くはありません。メンバー全員がそれぞれの役割に全力で取り掛かり、自身の活動に誇りをもって日々活動へ参加していますが、大学内でも、また地域でもSPを知っている人はまだまだ少ないという現状にあります。私たちの取り組みが前向きなものであるからこそ、もっと多くの人に存在を知ってもらうことができれば、奨学金事業拡大の道につながるのではないかと考えます。

私たちの支援には限界があります。限界というのは金銭面、知識面、経験面など様々な原因によるものです。支援対象者を選ぶ際、その限界というものを強く感じます。わずかな差で支援対象から外れてしまう子がいる、支援候補として挙がっていないけれど本当に支援を必要とする子はもっといるはず、そもそもこの支援はどの程度力になっているのだろうか、こういった感情が湧くたびに、自分の活動がちっぽけなものであることを再認識します。

できるだけ多くの子に支援がいきわたるようにしたい。そのためにはより多くの人々にSPの活動を知ってもらうことが必要です。メンバーが増えれば多角的視点からアイデアが生まれるし、活動に賛同して協賛がいただければ支援人数も増やすことができる。まったく知らない人から「頑張って」と言ってもらえるだけでも自信につながる。

今回の学生団体総選挙に参加することで多くの人々にSPを知ってもらい、縁を結ぶことができたなら、それは必ず今後の私たちの活動の大きな資産になると信じています。