大学生と子どもとの関わりから生まれる可能性

私は子ども班として、中学生のこれからの将来の可能性を広げたい!という目標のもと日々活動をしています。この活動を行う経緯としては、私のなかで人生において子どもという期間に様々な経験をしたり、価値観に触れたりすることで将来の人生が劇的に変化していくと考え、その期間に何か彼らのサポートを行えないかと思ったからです。さらに、私自身も中学生などの時期にもっと世界について、知っておきたかったと今強く思っています。

現在、伺わせていただいている中学校で私は多くの中学生と関わっていますが、毎回のように彼らから多くのことを学んでいます。例えば、中学生の無邪気で純粋な姿勢や考え方などです。私は大学生のような大人の考えというものには子ども時代に持ち合わせていたものが失われてしまっているように思います。現在それを持ち合わせている彼らには、今しかできない経験をもっとしてほしいと思います。私たちはそのための一助となるような存在でありたいです。

さらに、彼らと関わることで今現在の自身の考え方の柱のようなものをまた見直すきっかけになると考えます。そのうえで、私たちの目標とする「子どもの可能性を広げる」というものの達成に近づくのではないかと考えます。

なり
2020.07.31

子供達を見つめることとは、自分を見つめることに近いような気がします。それは同時に子供と私の可能性を広げることなのだと気づいたら、今まで当たり前に感じていた環境にも特別感が溢れてきます。

なおと
2020.07.31

コメントありがとうございます!
子どもたちと関わることで自分に置き換えて考えるようになり、自分自身の中に何か今までは見落としていた特別な感情が湧き上がってくるように思います。そんな何気ない瞬間こそ自分自身を成長させられるチャンスなのかもしれないです。

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