昨年の12月に同志社大学で行われた、”WEST研究論文大会”に出場しました！
WEST研究論文大会は、様々な大学の学生が執筆した論文を発表報告しあい、研究内容・発表内容をもとに教授や行政の方々から評価を頂ける貴重な機会です。
私たちは、現在協同で活動を行っている兵庫県にある旅行代理店に着目した、『旅行業界における代理店店舗の課題とその存続価値～アンケート調査を用いた実証分析～』をテーマに論文を執筆しました。
パワーポイントや発表でほぼ毎日集まりながら練習して迎えた、本番当日。
他大学の研究論文を聞くのが初めてだった私は（当時2回生）、ガチガチに緊張していたのを覚えています。
緊張しながらも質問したことも、覚えてますね。（笑）
そして、20分以内に発表を終えなければいけませんが、記録はなんと19分58秒。
残り二秒の好タイムをたたき出すことができました。（笑）
私達の分科会グループの評価を担当してくださった教授からはより良い研究のためのヒントやアドバイスをご丁寧にパワーポイントスライドでご指導していただきました。また、行政の方からは、政策提言で私達があまり考慮できなかった実現性の点を、行政で働く方の貴重な視点から意見をくださり、私達がチカラを入れて作ったパワポにお褒めの言葉をいただきました！
他班の論文も普段私達が取り扱うことのない分野のものもあり、とても有意義な時間をすごすことができました。
そして翌日の表彰式では、、、なんと分科会賞を頂くことができました！！！
夏休みから数ヶ月間の論文執筆で、大変なこともたくさんありましたが、中小企業班の仲も深まることができ、班員のモチベーションも、より一層上がりました。
