今回に続き、IT事業部へのインタビューを要約して紹介したいと思います。
コロナの影響は、旅行事業部よりは影響が遅れながらもきているそう。売り上げは半年~1年前ほどの注文で売り上げるため3月末の決算では感じない。IT事業部の方は、中堅企業様に対して基幹業務のシステム作成をしており、昨年度はWindows7のサポート終了などもあり、追い風が吹いていたので受注がたまっていると仰っていました。
コロナを受け、どういった対処をしたのかお聞きすると、全社員がテレワークできる体制を整えたそうです。PCの購入など。オフィスの人を削減して、他にも特別休暇とか時差出勤 を導入したそうです。
コロナ期間注で力を入れたことでいうと、旅行事業と同様、研修に力をいれて例年よりはやく市場に出られるように力付けてます。 とのことでした。
コロナ禍での採用活動は、対面オンリーだったそうです。一旦説明会は5月に中止したが、6月から説明会は再開されたそうです。
また中小企業だからこそ行えた働き方は?と聞かれると、営業先から事務所に帰ってこなくても、直帰してもらう。時間に融通利かせながら勤務してもらい、そのまま家に帰ってテレワークして日報書いてもらったり。フレキシブルな対応を行ったとのことでした。
このように、コロナだからといって後ろ向きな考えは感じられず、コロナ禍だからこそ出来ることを探し、一歩一歩進んでいる姿は大変インタビューの中で印象的でした。