宇宙ってかっこいいよね

はじめまして!宇宙就活実行委員会に所属しています、くるっぽです!

今日は、この団体に私が入るまでのお話をしたいと思います。

遡ること10年前、私が小学生の頃、宇宙ってなんか、かっこいいなーと思っていました。幼稚園の時につくばに住んでいた私にとって、ロケットや宇宙開発というものは、普通の小学生よりすこーしだけ近い存在で、宇宙ってかっこいいなあ、あそこで働くのもかっこいいよなーとぼんやりと思っていました。しかし、宇宙大好きっ子というわけではなかったので、星座早見盤を見て星の位置を見たり、ロケットの発射される動画を見てかっこいいなーと思うだけのなんてことのない小学生でした。

そしてまた時は過ぎ高校2年生の夏頃、当時化学科を目指していた私の前に突如物理への興味が湧いてきました。というのも、やっぱ宇宙ってかっこよくね!?!?という気持ちが降って湧いたからです。

もともと物理選択だった私はそうして宇宙への道を進み始めたのでした。

そして18歳の春、私は無事物理学科に入学し、天文研究部に所属しました。ここでは、プラネタリウムの解説や、星の写真撮影をしたり、宇宙に関連した難しい物理の話を先輩から聞いて、ほーんやっぱ宇宙ってかっこいいなあと思っていました。

2年生の春、天文研究部の先輩から宇宙就活っていうのがあってね、すごい楽しかったから来年行ってごらんと言ってもらった時、宇宙就活の名前を初めて聞きました。その時、なんかわかんないけど宇宙の企業が集まる就活イベントなのか、ちょっと面白そうだし、楽しそうだなあと思い、次は参加しよう!と決めたのでした。

そして迎えた2年の冬、よし行こうと思っていたら、留学と丸かぶり、まあ、友達に聞けばいっかーと思っていたらコロナウイルスの影響で宇宙就活自体が中止となり、途方にくれてしまいました。

どうしたものかと考えながらTwitterのタイムラインをふらふらしていたら、実行委員募集中の文字を見つけました。その言葉を見て、「あの、宇宙就活の裏側に立てるの?やってみたい!楽しそうだし、なんかかっこいい!」と思って迷わずDMを送りました。

入ってみると、やはりここはとっても素敵な場所でした。宇宙が好きで、何かを作り上げたいという大きな共通点で結ばれた実行委員たちと一緒に活動して行けることに今はとても喜びを感じています!

めまぐるしく変わっていく世界の中で、私たち実行委員会もたくさんのことを考えてチャレンジをしています。実行委員のみんなの力になり、そして宇宙就活のイベントに来てくださる皆様の力になれるよう、精一杯頑張ります!

最後まで読んでいただいてありがとうございます!宇宙就活の他のメンバーの記事にも、ぜひ遊びに行ってみてくださいね!

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