大学に入り、人生に絶望して…

こんにちは。早稲田大学2年のあつしです!
 今回初投稿ということで、自分が「学生団体スタ場」に参加するようになった経緯をお話ししたいと思います!

1年前、楽しかった受験勉強が終わって大学の入学式を迎えた後、僕はさっそく人生最大の壁にぶつかりました笑
まず、中学・高校での自分はどんな人間だったかと言うと…自信の塊!

・中学では、サッカーはかなり下手だったのに「俺はこのチームの切り札だ」って確信していたし、
・高校では国語/生物/地理の成績は基本"2"だったのに「俺は受験は成功する」としか思っていなかったし、
・指導未経験の状態で、地元のジュニアサッカーチームU-10の監督も任されたけど「俺が監督なら勝てる」と周囲の人間に言い張っていました。

このように中学・高校時代の僕は、何も持っていない状態でなぜか自信だけは満ち溢れていた !!
今考えるとこれは自分でもかなり謎です💦

しかし、そんなあつし君もついに限界を迎えます…

『自分はいったい、どこに向かって生きていくのだろうか』

この問いが、いつも頭から離れませんでした。
ジュニアサッカーの指導も続けてやりながら、TOEICも勉強し、ビジネススクールも通って、塾講師もやって…様々活動はしていたけれど、将来の方向性が全く見えなかった。人生のビジョンが見えなかった。

一方そんな自分とは対照的に、キャンパスには充実した大学生活を送っている人がたくさんいました。
正直、まだ始まってもいない4年間のキャンパスライフに絶望しましたね。
「自分はこんなに苦しんでいるのに、どうしてあの人たちはあんなに楽しそうなのか…」周りの学生を見ながら、ひたすら嫉妬していました笑

しかし、よくよく話を聞いていみると人生の問題を抱えているのは自分だけではないことがわかってきました。
充実しているように見えたあの人もこの人も、実は生の問題を抱えたまま楽しそうに振る舞っているだけだった!
それがわかった時、目の前に広がる世界の見え方がガラッと変わりました。

『自分はいったい、どこに向かって生きていくのだろうか』
これは決して自分だけの問題ではない。

そして高校時代から部活もやらずに小学生の指導をする程おせっかいだった僕は、自分の成長を通して人生の問題を解決するサポートをしよう!”と思うようになりました。

知人の紹介で入るようになった「学生団体スタ場」は、そんな僕にピッタリの場所でした!
「1人でも多くの人が幸せになれるように」
「多くの人がビジョンを持って人生を生きられるように」
「各自の個性を見つけ、輝く一人一人になるために」
そんな熱い思いを持ったメンバーが集まった団体です!

僕自身の成長の場でもあり、またスタ場のイベントに参加してくださった方々が大きく変化する姿もたくさん見てきました。
スタ場は、自分たちが成長するだけでなく、その喜びを、学びを世の中に還元していくことができる団体です!

ここでの成長を自分自身も多くの人に還元できるように、みんなから刺激を受けて日々成長していきたいと思います!