「金がないから何も出来ないという人間は、金があっても何も出来ない人間である」
(小林一三:阪急電鉄創始者)
グッとくる言葉ですね。
皆さん、お久しぶりです。
若干夏バテ中Mayuです。
では早速参りましょう。
皆さんは、お金に限らず、
「自分には〇〇がないから、できない。」と考えてしまうこと、ありませんか?
例えば、
「時間がないから、今から新しい何かを始めることは出来ないな。」とか、
「自分はピアノを習わせてもらえなかったから、頭が悪いんだ。」とか、
「自分は顔がイケてないから、静かに生きるしかないんだ。」とか、
「自分は育った環境が恵まれなかったから、こんなにひねくれてしまったんだ。」とか、
「自分は大学卒業後、多額の奨学金を返さねばならないから、もう結婚できない。」とかとか。
...ただの私の心の声ですね。
なんとなくですが、
「頑張らない」理由を
“今持っていないもの”に押し付けて、
「始めること」から逃げていることに気付かされたコロナ期間。。
そんな私に、先日、スタ場のOBの方が、始めるきっかけを与えて下さいました。
少しこの方について説明すると・・・
このスタ場のOBの方というのは、農家のご出身で、兄弟も多かったため、塾にもピアノ教室にも通えなかったそうなのですが、賢くて、アイデア出しの時めちゃくちゃ頼り甲斐があり、面白く、家族思いで人格的な先輩で、今は世界中を飛び回るエリート社会人になられた方です。
以下、この方が私に話してくださった言葉です。
例えば、家を建てる事が目的なら、柱が一本しかなくても、まずそれを持って家を建ててみる。始めてしまえば半分終わったのと同じことだから。
全く始めていなかったら、後では絶対できなくなるから、とにかく突き進めてやってみな! 条件が整っていないとしても始めてみたらいいよ。僕も、始めは本当に何もなかったけど、やってみたら今みたいにできる男になった。笑
だから、やればできる。 やってみな。
ということで、柱が一本しかなくても家を建てる勢いで、やります!!!
最後に、
コロナの終わりが見えず、不安な日々が続いていますが、
お身体お大事になさってください。
以上です。
ここまで読んでくださってありがとうございました!
スタ場は、
「自分の個性って何だろう」に
真面目に向き合う場所です。
そんな疑問に立ち返るふとした瞬間を逃さないために、講演会や様々な企画を通して自分と向き合う機会を提供しています。
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ちなみに余談なんですけど、この先輩、内側も外側もめちゃイケメンなんです...
嫁にもらってくれないかなぁ。笑