人生で最も幸せな10日間

こんばんは☺STARSのななみです!今日は「私のターニングポイント」!✨

私とネパールの出会いは、あまりにも出来すぎた奇跡のようなものがたり。

私は1年前の春、現地の子供たちを笑顔にしたくて、ネパールへ行きました。
できるとおもっていたことはそうは簡単にはいかなくて、でも、思ってもみなかった経験をすることができました。

ネパールの話をすると、どうも止まらなくなるので、もっと聞きたい方はぜひ直接お話しましょう!


ネパールで得たもの

私がネパールへ行って、忘れられない思い出、
それは、孤児院の子供たちと出会ったこと

孤児院というと、あまりいいイメージはないかもしれません。
親がいない・寂しい・孤独・不幸せ。

こうした、子供のイメージとはかけ離れたものを思い浮かべる人も少なくないと思います。
ですが、私が出会った子供たちは、そうではありませんでした。

笑顔・笑顔笑顔。

みんな前を向いて、堂々としてる。屈託のない笑顔。
これが人を幸せにするんだ。

私は、子供たちに笑顔になってもらおうと、何か与えてあげようと思って足を運んだ。
でも、実際私には何もなかった。何もできなかった。

英語もままならない、経済的に余裕があってこの子達を養ってあげられるわけでもない。
急に空しくなった。急に子供たちに申し訳なくなった。

でも、落ち込んでいる私のこころを癒してくれたのもまた、彼らの笑顔だった。

あなたはこのままでいいんだよ」

そういってくれているようだった。
彼らの笑顔は、彼らの向き合う姿勢は、ありのままの私を見てくれていた。

「このままでいいんだ」

英語が話せない・お金がない。そんなのなんてことないや。
私はわたしでいよう。元気いっぱい笑顔の子供たちに精一杯向き合おう。
私ができることをやろう。

私は、子供たちのおかげで、自分を受け入れることができるようになった。
私はわたしでいい。あなたもあなたでいい。そう思えるようになった。

子供たちに何かしてあげようと思っていたのに、子供たちに大事なものいっぱいもらっちゃった。

ありがとう。


幸せになるために大切なこと

10日間余りネパールへ行き、私は本当の幸せとは何か考えるようになった。

どうやったら、子供たちを幸せにすることができるんだろう。
英語を勉強しようか、クラウドファンディングしようか。

そんなことを考えたこともあった。
でも、何かを得ることで幸せが舞い込んでくるわけじゃない。

ある本を読んだとき、まずは自分が幸せになる必要があると知った。

自分が幸せになるために、大切なのは、そう、子供たちが教えてくれた
受け入れることだった。

自分自身を受け入れる。目の前の人を受け入れてあげる。
その一歩が幸せをつかむ第一歩なんだと自分の中に落とし込むことができた。


ネパールへ行って1年が経った今でも、ここで感じた一つ一つの感情を覚えている。

私は、人として大切なものを手に入れることができた。
かえって来て、やっと自分の人生歩み始めることができた。

すごくすごく感謝してる。

たくさんの素敵な人に出会えたこと・STARSに出会えたこと・今の私に出会えたこと。

ありがとう。


自分を信じる

あの時、信じて動いてみたから、素敵な出会いもあったし、思い出もできた。
きっとあの時思いとどまっていたら、違ったわたしだったかもしれない。

だから、これからも信じてあげたい。

あまり、衝動的に行動したくはないけれど、たまにはこころ震えたあの瞬間を思い出して一歩踏み出してみるのも悪くはないのかも。


最後まで読んでくれてありがとうございます。
明日も、こころから幸せだと思えるあなたでいられますように☺










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