数多くあるターニングポイントの1つに。

今週は、ターニングポイントについてだが、ターニングポイントって難しい。


過去から現在にかけてもそうだけど、毎日些細なことからもいろんな気付きがあって、大なり小なりあれど、どれもターニングポイントだから「これがターニングポイントですっ!」って断定するのが難しい。


そもそも”ターニングポイント”とは何ぞや?を考えてみたところ、


”変化”=何かいい方向に変わり始めたきっかけ

”加速”=その方向性に進むスピードが加速し始めたきっかけ


と、定義できそうだったので、今回は”変化”に関して綴ります。


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「あなたに最も”変化”を与えたのは何ですか?」と問われたら、あの先輩との出会いを真っ先に思い浮べる。


当時大学一年生の頃、休学&起業していた大学4年生の先輩が輝いて見えた。そして今、その4年生の立場になってみれば、休学手続き書類を学務に提出して、法務局に30万ほど支払っただけのことなのだが、その当時はそれはそれはカッコよく見えて、「ああゆう人になりたいなぁ。」とそう感じた。


その”ああゆう”っていうのも、もちろん起業っていうパワーワードもあったが、それよりむしろ、人を巻き込む柔らかい雰囲気やド真っすぐな想いとかそういうものだったと思う。


「この人と一緒にいたら、どうなるんだろうか。」と期待を膨らませ、コバンザメのように付きまとっていたのが懐かしい。


その人に紹介して頂いた方も非常に多かったし、そこからつながるご縁もたくさんあったし、ご迷惑をおかけしたことも少なくはなかった。


どれもどれもターニングポイント。


でも、その源泉を辿ると、やっぱり彼の存在がその源泉で、いまでもお世話になっている。


そして今日、初めてであったその当時の彼の年齢になった。


人を巻き込む雰囲気は出ているのだろうか。それに関しては自信はない。ただ朧気ながらもド真っすぐと言える想いは持っていると信じたい。


はっぴーばーすでいとぅみい。

松下 耕三
2020.06.12

お誕生日おめでとうございます! 大熊君はかなりいい感じだと思いますよ!!

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