本日より、8月5日〜6日に実施した「タグラグビー×数学・プログラミング」WorkShopの内容をシリーズで紹介していきます。
新しい視点のヒントになるかもしれないので、大人の方も是非チャレンジしてみてください。
新しい視点のヒントになるかもしれないので、大人の方も是非チャレンジしてみてください。
【四角碁盤上でタグラグビーを分析 〜1対1の間合いを考える〜】
四角碁盤に黒、白の石があり、黒石がボールを持っているとします。
黒は下から上へ攻め、白は守ります(※便宜上、Aチームゴールラインのある方を上とします)。
黒はAチームの石、白はBチームの石であり、黒→白→黒→…の順に、A, B チームは交互に(自分チームの)石を一つ、
以下のルールに沿って動かせるものとします。
−各石は、自分の番には、マスの上・下・左・右・右上・右下・左上・左下のいずれかに一歩動くという8通りの選択肢があります。
ただし、トライの際以外は盤面から出てはいけない(タッチラインを越えてはいけない)ものとします。
−ボールを持つ石以外の石の上に石を重ねることはできないものとします。
−ボールを持つ石に白石を重ね、「タグ」と叫ぶとB(白)チームの勝ちとします。
−ボールを持つ石が赤線をこえて「トライ」と叫ぶとA(黒)チームの勝ちとします。
課題❶ 以下の各盤面で両者が最善を尽くすと、どちらが必勝でしょうか。