目次
【0週目】
Step1:Pandoに登録
Step2:Pandoの個人プロフィールを記入
Step3:Pandoの団体ページを作成
Step4:進めるに当たって必要な知識をインプット
Step5:Pandoで記事を作成
※サポートについて【1週目】
Step1:パフォーマンスを測定(Before)
Step2:パフォーマンスを分析(動作解析)・課題発見
Step3:目標設定・改善トレーニングを検討
Step4:トレーニング
Step5:振り返りとしてPandoで記事を作成
Step6:オンラインコーチング/フィードバック【2週目】
Step1:トレーニング
Step2:振り返りとしてPandoで記事を作成
Step3:オンラインコーチング/フィードバック【3週目】
Step1:トレーニング
Step2:パフォーマンスを測定(After)
Step3:パフォーマンスを分析(動作解析)・課題発見
Step4:振り返りとしてPandoで記事を作成
Step5:オンラインコーチング/フィードバック
0週目 |
Step1:Pandoに登録
動画を参考にPandoの個人登録をしましょう。
Step2:Pandoの個人プロフィールを記入
動画を参考に個人プロフィールの「プロフィール画像」×2、「ビジョン」、「マインド」、「ヒストリー」を設定してみましょう。
※「プロフィール画像」は任意の画像で構いません
Step3:Pandoの団体ページを作成
団体ページがない場合には、下記から団体ページ作成依頼をしてください。
作成に当たって弊社スタッフがオンラインでサポートいたします。
※団体ページがある場合には、この項目はスキップしてください
Step4:進めるに当たって必要な知識をインプット
スキマ時間を活用し、プログラムを進めるに当たって必要な知識を学習しましょう。
1週目以降は動画の内容を参考に、プログラムを進めてみましょう。
【動作解析とは?】
【動作を撮影しよう】
【動作を解析しよう】
【課題を発見しよう】
【動作を改善しよう】
※動画は学校教育向けに作成されたものです
動画を視聴できない方は下記からもご視聴いただけます↓
https://youtube.com/playlist?list=PLWQ5G4em0TaP3y__cZbiIPjkZV0MrggMR
Step5:Pandoで記事を作成
1週目開始前に、どんなパフォーマンスをどのように測定するのか、記入例を参考にPandoの限定記事に書いてみましょう。
〈記入例〉
・動作:陸上競技100m走における中間疾走動作
・パフォーマンス評価:100m走タイム、もしくは100m走中の40m~60mの区間タイム
・測定方法:
➀動作 Xperia(撮影機材)のスロー撮影機能を用いて50m地点にて撮影
➁パフォーマンス評価 ストップウォッチ、または光電管にて測定
※下図のように写真や図等の測定イメージがあると測定時に役立ちます
【撮影イメージ】
弊社では下記のサポートをオンラインにて実施いたします。
➀Pando活用サポート
Pandoの登録、記事作成の方法、また団体ページの編集方法等のPandoの活用方法全般について
➁プログラムサポート
プログラムの進め方、測定・解析におけるご不明点等のプログラム全般について
その際、サポートは下記ツールにて実施いたします。
Pandoのグループチャット機能を用いて、ご参加団体の代表者2,3人と弊社スタッフのグループを作成し、そのチャット内でプログラムにおけるお困りごとについて、随時ご対応いたします。
チャット内で解決できないお困りごとについて、ご対応いたします。
Zoomサポートをご希望の方は、チャット内でご予約をお願いいたします。
※Zoomでのご対応可能時間:平日10:00~18:00
1週目 |
Step1:パフォーマンスを測定(Before)
まずは現状を把握するため、学習した動画と0週目で作成したPando記事の測定方法を参考にしながら、自身のパフォーマンスを測定・撮影してみましょう。
※測定結果についてはPando限定記事等にメモしておきましょう
〈測定結果メモ例〉
➀陸上競技100m走における中間疾走動作の場合
・100m走タイム:10.00(秒)
・100m走中の40m~60mの区間タイム:2.63(秒)
・所感:5段階評価中4
➁野球のバッティング動作の場合(Rapsodo HITTING使用時)・打球速度:146(km/h)
・打球角度:14.8(°)
・飛距離:64.1(m)
・所感:5段階評価中5
※RPM:Revolutions Per Minute(1分間当たりのボール回転量)
Step2:パフォーマンスを分析(動作解析)・課題発見
まずは学習した動画を参考にしながら、Step1で撮影した動作を下記の動作解析ソフト(アプリ)を用いて解析しましょう。
解析に当たってはチームメイト、プロ選手、もしくは過去の自身等の動作と比較し、課題を発見してみましょう。
なお、課題発見に当たっては、専門書や論文等の文献を読むこともおすすめしています。
※解析結果や発見した課題についてはPando限定記事等にメモしておきましょう
〈解析結果メモ例〉
〇陸上競技100m走における加速局面(10m地点)での疾走動作の場合
・前傾角度:自分16.5(°)、アスリート40(°)
・ストライド長:自分1.40(m)、アスリート1.80(m)
⇒課題:アスリートに比べて前傾角度、ストライド長が小さいこと
~動作解析ソフト(アプリ)紹介~
➀PCの場合
・Kinovea(無料)
・my Dartfish LIVE S※(有料:年額165,000円)
※モバイルアプリでも利用可
➁iPhone/iPadの場合
・CoachMyVideo(無料※)
※有料版もあり
・my Dartfish Mobile Plus(有料:年額19,800円)
➂Androidスマホ/タブレットの場合
・Dartfish Express(有料:750円)
・my Dartfish Mobile Plus(有料:年額19,800円)
Step3:目標設定・改善トレーニングを検討
まずは、Step2で発見した動作の課題を基に目標を設定しましょう。
〈目標設定メモ例〉
〇陸上競技100m走における加速局面の疾走動作の場合・課題:アスリートに比べて前傾角度、ストライド長が小さいこと
⇒目標:前傾角度16.5°⇒40°、ストライド長1.40m、1.80m
目標を設定したら、次は学習した動画を参考にしながら、動作を改善するためのトレーニングをチームで調べたり、話し合ったりして、検討してみましょう。
目標を達成するためには、自身にとって何が足りないのでしょうか?
柔軟性なのか、筋力なのか、パワーなのか、それとも体力なのか等の様々な要素をトレーニングの目的・効果と合わせて検討することで、目標達成に近づくでしょう。
※設定した目標や改善トレーニングについてはPando限定記事等にメモしておきましょう
〈改善トレーニングメモ例〉
〇陸上競技100m走における加速局面の疾走動作の場合
❶前傾角度を大きくするために・・・
・柔軟性:股関節、ハムストリングスのストレッチ1日2回(部活時、お風呂上り)、週7日を3週間
❷ストライド長を大きくするために・・・
・柔軟性:❶+腸腰筋のストレッチ1日2回(部活時、お風呂上り)、週7回を3週間
・パワー:レッグプレス 30%1RM×20秒間×3セット(全速力)、週3回を2週間
ボックスジャンプ(両手に5kgのダンベル)10回×3セット、週3回を2週間
※普段の練習も実施
Step4:トレーニング
早速Step3で決めたトレーニングを実践してみましょう。
その際、上記のようなトレーニングだけでなく、動作の反復もしておきましょう。
なぜなら、動作を改善し、習熟させるには反復練習が重要なためです。
1週目お疲れ様でした。
1週目の最後には、これまでに記入したメモを振り返りながら、プログラムを実施しての感想やプログラムにおけるご不明点等について、Pandoの限定記事に書いてみましょう。
1週間の振り返りとして、これまで作成してもらったPando記事を基に、オンラインでコーチングを実施いたします。
もしくは、作成してもらったPando記事にコメントという形で特別講師、または弊社スタッフがフィードバックいたします。
2週目 |
Step1:トレーニング
1週目で実施したトレーニングを引き続き実施してみましょう。
もしトレーニング強度が足りない、もしくは高すぎる場合には、怪我をしない範囲で負荷を設定し直してみましょう。
2週目お疲れ様でした。
2週目の最後には、これまでのトレーニングを振り返りながら、2週間実施してのパフォーマンスや感覚の変化、またプログラムの感想について、Pandoの限定記事に書いてみましょう。
Step3:オンラインコーチング/フィードバック2週間の振り返りとして、これまで作成してもらったPando記事を基に、オンラインでコーチングを実施いたします。
もしくは、作成してもらったPando記事にコメントという形で特別講師、または弊社スタッフがフィードバックいたします。
3週目 |
Step1:トレーニング
残り1週間、引き続きトレーニングを実施してみましょう。
2週目と同様に、もしトレーニング強度が足りない、もしくは高すぎる場合には、怪我をしない範囲で負荷を設定し直してみましょう。
約3週間に渡るトレーニングお疲れ様でした。
ここでは、約3週間のトレーニングの成果を確認すべく、1週目の初めに実施したように再度、自身のパフォーマンスを測定・撮影してみましょう。
※測定結果についてはPando限定記事等にメモしておきましょう
この約3週間で動作がどのように変化したのかを解析してみましょう。
中にはパフォーマンスが向上し、動作が変化した方もいれば、思ったように変わらなかった方もいるかと思われます。
そこで、より次のステップへ目指すために、さらなる課題を発見し、本プログラム後のトレーニングに繋げましょう。
※解析結果や発見した課題については1週目を参考にし、Pando限定記事等にメモしておきましょう
3週目の最後には、これまでに記入したメモやPando記事を振り返りながら、プログラム実施前後のパフォーマンスや動作の変化、またその結果に至った考察をPandoの限定記事に書いてみましょう。
合わせて、本プログラムの感想や改善すべき点をご記入ください。
本プログラムの最後に、これまで作成してもらったPando記事を基に、オンラインでコーチングを実施いたします。
本プログラムの振り返りだけでなく、今後のトレーニングへの活用方法について、特別講師、または弊社スタッフがコーチングいたします。