【留学体験記】 世界の英語教育事情

こんにちは!
ステップアップ塾学生講師のひなです。この度、伊勢先生から許可を頂きまして留学レポートを書いてみました。

ただ、これはあくまでもステップアップ塾のPando!そこで今回はアイルランドで実際に感じた世界の教育についてレポートしようかと思います。

※この記事はあくまでも、私一個人としての意見に基づいています

まず、英語力

皆さん、日本人の英語って、世界でどのくらい通用すると思いますか?よく、「ジャパニーズイングリッシュ」なんて言葉を聞くくらいなので、「多分そんなに通用しないんじゃ無いかなあ」と鋭い予想を立てている方もいらっしゃるかと思います。
実際は、、、

思っているより通用しない!というのが私の肌感です。
と、いうより、世界の英語レベルの高さにびっくり!というべきでしょうか。。どういうことかというと、色々な国から来た留学生の中で、日本人の英語力はなかなか通用しないように感じます。


たとえば私はいくつか英語のセンテンスを作って話すだけでも一苦労なのですが、寮の仲間たちはスラスラそれをこなします。それは、もともと英語が母国語でないアジアやアフリカ圏から来た人たちも同様です。
                           

世界の英語教育

ではなんでこんなに差が出るんでしょうか🤔
やっぱり気になっちゃいますよね✨
そこで、何人かのルームメイトにインタビューしてみました✨

まず、中国🇨🇳

中国では英語教育が小学3年生からスタートします。しかし、それ以前(私の友人は幼稚園)からすでに英語を学んでいる人も多く、彼も小さい時に「中国語はうまく話せなかったけど英語で数を数えることはできた」のだとか笑
ちなみに英語の授業回数は週4回以上あるそうです。

次にベトナム🇻🇳

ベトナムでも、英語教育は小学生から必修。しかし中国と同じく、実際は幼稚園から英語を学ぶ人が多いそう。インターナショナルスクールのような幼稚園もあったりして、初等教育から結構充実していますね✨
ちなみに友人曰く、ベトナムは日本と同じアジア圏ですが、大半の人は英語で話しかけられても英語できちんと応答できるのだとか。日本だとちょっと考えられないですね💦

そして、インド🇮🇳

インドは幼稚園に入る際、英語学校と、ヒンディー語の学校、どちらで教育を受けるか選択することができるのだといいます。英語学校に入ると、授業は全て英語で行われるため中学校に入る頃には子供たちはバイリンガルになるのだとか。
ヒンディー語の学校に入っても、六歳から英語教育が行われるそうです。早い。。。!

最後に、アフリカ(エチオピア・スーダン)🇪🇹🇸🇩

エチオピアでは、六歳から英語を学び始めるのだとか。六歳って、日本で言うと小学一年生ですね😲また、スーダンでは幼稚園から英語を学び始めるとのことでした✨

まとめ

いかがだったでしょうか。
世界には、早い段階から英語教育に力を入れている国がたくさんある事がお分かりいただけたかと思います。日本でも、最近(2020年)になってから教育指導要領が改定されたものの、英語力増強のためにはまだまだ改定の余地がある。。。かもしれませんね。
と、言うことで本日はこの辺りで筆をおこうかと思います。
それではまたいつか〜〜〜✨

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