昨年度は「つながりが続く地域への体制づくり」をコンセプトに活動を行い、計39団体に協力してもらうなど、地域住民、専門家の方々との繋がりを構築することができました。
しかし、私たちの最終的な目標である“学生がいなくてもまちがつながり続けられること”を実現するためには、私たちが一方的に情報提供をするのではなく、住民が主体となってまちについて考えることが必要だと考えます。
そこで、今年度は、今まで築き上げてきたネットワークを活かして、自分のまちを見つめなおす機会を積極的に提供していきたいと思います。
また、コロナ禍により例年通りの交流型イベントを開催することはできませんが、オンライン上での防災講座、動画作成、意識調査、SNS発信の強化など、墨田区のまちをよりよくするためにできることは沢山あるかと思います。
今年度は、今まで構築してきた「つながりが続く地域への体制」を「強化」し、“学生がいなくてもつながり続けるまち”の実現に向けて努めていきます。
また、年度が替わり6月末現在で、私たちの活動に共感を持った11人の新メンバーも加わり、学部学科の垣根を越えて連携し、様々な視点から今後さらに発展させた活動を行っていきます!!