「耐えて咲く」
この言葉は、以前「めざましテレビ」のメインキャスターとして、人気を博していた大塚範一さんの言葉。
突如、原因不明の“急性リンパ性白血病“という病になり、11ヵ月の闘病を乗り越えるも、復帰直前に再発。そんな時、大塚さんが取った決断は、''すべてを受け入れて耐える、という闘い方''。大塚さんは、数々の挫折に「耐え続けた」からこそできる、愚直な生き方論&闘病記を1冊の著書にしました。その題名が、この「耐えて咲く」という言葉でした。
今まさしく、日本は、そして西南学院大学硬式野球部はこの言葉通り「耐える」ことが必要なときであるでしょう。前回のPandoでも記したように、''今''を大事にするときであるでしょう。一般的には「ピンチ」かもしれませんが、あえて我々は今の状況を「チャンス」と捉えることでチームとして、組織として、1歩も2歩も先に行きたいと思います。
そして、耐えて耐えて、耐えたその先に、大輪の花を、日本で1番綺麗な花を咲かせることがいまの西南野球部に求められている事だと勝手ながらに思っています。
西南野球部が掲げる
「準備力」「組織力」
これらの2つの力を見せつけるときです!
西南の野球を全国に証明するチャンスです!
耐え抜いた先に、本当に意味での🌸春🌸が到来することを祈ります。