物事の「本質」を知る

東監督のミーティングで、印象に残っている言葉。それが、この『物事の「本質」を知る』というものだ。

この言葉というのは、東監督がミーティングで話される言葉の中でも上位に来るほど常々言われていることではないだろうかと考える。

何事にも「本質」というものは存在する。それを知ることが、それを知ろうとすることが重要だ。そして、物事の本質を知ることは『「軸」を知る』ということに繋がる。「軸」を知れば「ブレない」人間になる。どんなことにおいても（野球、就活。プライベート）「ブレない人間」というものは如何に素晴らしく如何に逞しいか。

また、「本質」が分かれば正しい努力が出来るようになり、間違った方向に進むことを防いでくれる。例えば、指導者なり先生なりから何かしらの指導や助言をもらうとする。そこで言葉の表面だけ汲み取ってしまうのではなく「なぜこのようなことを言ってきたのか」「自分には何をしてほしいのか」といったことをしっかり理解しないといけないのだ。

それだけ「本質」を掴むこと、捉えることは重要なことと言える。これから先も、多くの助言を受け、多くの指導を受け、多くの選択を余儀なくされるだろう。その度に、『「本質」は何なのか』を追求する努力をして、「ブレない人間」となれるようにしていきたい。