私が最近気になっているニュースはタイトルにもあるように「GoToキャンペーン」についてだ。
<GoToキャンペーンとは>
新型コロナで経済的に低迷した観光事業や飲食業、イベントを
割引キャンペーンなどで支援して客を取り戻す、増やす取り組み
↓↓↓具体的な取り組み↓↓↓
• Go To Travel キャンペーン
旅行業者等経由で期間中の旅行商品を購入した消費者に対して割引率最大50%(最大1人1泊2万円まで)のクーポン等を発行
• Go To Eat キャンペーン
オンライン飲食予約サイト経由で期間中に飲食店を予約・来店した消費者に対して割引率最大20%のポイントを付与
• Go To Event キャンペーン
チケット会社経由で、期間中のイベント・エンタメチケットを購入した消費者に対して割引率最大20%の割引・クーポン等を付与
• Go To 商店街 キャンペーン
商店街等によるキャンペーン期間中のイベント開催、プロモーション、観光商品開発等を実施
しかし、この「GoToキャンペーン」は賛否両論となっている。「Go To Travel キャンペーン」に関しては既に7/22~スタートしているのだが、現況、日本全国で新型コロナの第二波がきていると言っても過言ではない。そのような中でこのキャンペーンを開始するのは「見切り発車過ぎないか」「感染拡大を助長するだけではないか」等といった批判の声が相次いでいるという。
また、このキャンペーン開始で、懸念されるのが公共交通機関の利用増ではないだろうか。旅行や外食を推奨するのであれば、人の移動が増加するのは必至だ。そうなると、それだけ感染を拡大するリスクが高まっていく。しかし、政府もこのことは重々承知の上でキャンペーン開始に踏み切ったのだろうと思う。現に、今世界中で叫ばれているのが「with コロナ」。どのようにして新型コロナと向き合って共存していくか、感染拡大防止と経済活性化の両立を図っていくかどうか、ということである。その点を鑑みても、このキャンペーンに対して節度を持った行動が不可欠だ。
私自身も、このキャンペーンは素晴らしいものだと思う。しかし、キャンペーンが始まったからと言って無責任な行動をとる人が増えたらすべてが水泡に帰する。いまはただ、新型コロナの一刻も早い収束、それと同時に地域経済の活性化が両立できる日が一日でも早く来ることを願うばかりだ。
お疲れ様です。
個人的にも、このニュースは凄く気になっていました。
私の友人で旅行業や観光業に携わっている友人でも賛否両論あります。
私は県外に出る為のキャンペーンではなく地元を活性化させるというコンセプトでやってはどうか?と個人的ては思っています。
公共交通機関の利用が増える事に関しては今電車の中でこのコメントを返していますが、誰も話わせずに携帯を弄っているので感染リスクは少ないかと、、、
お疲れ様です。
たしかに、個人的にも県外に出るということにフォーカスしすぎていたのかも知れません。
新しい事を始める時の賛否両論は避けて通れない道なのではないかと思います。その賛否を受けた上で、情報を取捨選択して行くことが重要だと感じました。