21期の皆へ

続けての投稿になりますがお許しください。

大好きな21期の皆へ。

いよいよ学生最後の日がきたね。

4年間、振り返って皆はどうでしたか。

私は、とても幸せな4年間を皆と過ごしました。

それはそれは、皆に対しての物足りなさを感じたこともあります^_^

最後の1年間、神宮にチャレンジすることすらできませんでした。

21期の4年間を切り取って見たら、決して順風満帆なものでも完璧なものでもなかった。

だけど大切で、誇れる4年間でした。

この学年はこれまで周りから散々言われていて、私自身も凄く悩みました。

ただ、私は野球に関してや練習に対する姿勢など、そういったことに対しては口を出さないというのは最初から決めていました。

それは信頼できる最高の学生コーチがやってくれるからです^_^私の仕事ではないからです^_^

私はマネージャーとして、自分ができる最高の仕事をやる、皆のことを心全部で信じて、誰よりも21期のファンでいる、それだけで4年間走りました。

皆が最上級生になり、就活も迎えて少しずつ成長する中、思わぬ形で大会、遠征、対外試合、練習すらできなくなった時期もありました。

連日、OP戦相手からキャンセルの電話がありました。

学生課へ合宿の開催を直談判しに行ったこともありました。無理だったんだけどね^_^

春の神宮大会の中止をTwitterで知りました。

今思うとほんとに意味わかんねえ1年だな。

だけど皆が前を向いてたね。

西南の野球部なら今何をするんだって、そればっかり考えてたね。

もちろん下を向いたり後ろを向いたり、現実に対する不平不満や愚痴も言いました監督ごめんなさい(๑>◡<๑)

とにかくね、きつかったね。私は高校でソフトボールをきちんとスッキリ引退してるから、皆はもっと苦しかっただろうな。

だけど、負けないでくれてありがとう。

皆のおかげで、世界一幸せなマネージャー生活でした。

だってほら、あんなに散々言われてた学年が準優勝だよ。

沢山思い出すなあ。

チームの為に自分ができることを考えて、サポーターという存在を体現してくれた皆。

グラウンドでも、グラウンド外でも、サポーターの存在は本当に大きかったよ。何より私がとても助けられました。西南のSNS力もアップしたなそういえば。

最後まで選手として貢献してくれた皆。

いろんな場面がよみがえってくるね。試合に出た選手も出れなかった選手も、最後まで自分のこともチームのことも全力だったね。北九戦での陸のバント、鳥肌ものだね。

そしてかなり長い時間を共にした学生コーチ。

喧嘩したりぶつかったり、私が一方的にキレたり。

野手コーチの2人の関係性はきっと後にも先にもない最強のものだな。

田尻の本部で焼きそば食べてるコーチとか、何食わぬ顔で爆速で仕事をこなすコーチとか。

誰よりも私の存在や立場、役割を理解してくれてたと思う。

そしてキャップ。

似たもの同士で嫌だったけど、陽の一言で、ただのベンチスコアの私が一つの戦力、西南の武器として確立されました。最高のキャプテンだよ。

逆転劇から始まって、沢山のえげつない勝利を目にしてきて、悔しさも味わいながらとっても幸せなリーグ戦を経験して、皆と同じ想い共有して、幸せだなあ。

皆がチームの為に、後輩の為にって頑張ってる姿は誇り以外の何ものでもないよ。

最後の最後まで西南野球部に尽くせる皆が本当に大好きで、誇りに思う。

これからも21期として、野球部のために貢献していこうね。

福岡を離れる子たちも少なからずいて、私はとっても寂しいけど、この4年間に自信を持ってこれから更に輝いていけるように頑張ろうね。

またとりのすけで飲みましょう^_^