二日続けて失礼します。
本日は、先日言っていた「西南学院大学硬式野球部のデータの魅力」について話したいと思います。
西南学院大学硬式野球部のデータの魅力はたくさんあると思いますが、共通して言えることは「学生主体でデータの仕事が全部できること」にあると思います。
リーグ戦期間中のデータの仕事の流れをは下記となります。
日曜
- 土日はリーグ戦観戦(データ収集)
月曜
- 土日に収集したデータをまとめ、資料を作成
- 収集したものを監督に提出
- 監督に次戦う相手に関して意見交換
- 火曜日行うデータミーティングの話す内容をまとめる
火曜
- 学生に対してデータミーティングを行う
水曜
- 実践形式の練習なので、動画撮影とデータを活かしたアドバイスを行う
木金
- 次の次の戦う相手のデータをまとめる
ほかの大学だと、試合中データ収集とまとめる部分までは学生がしている大学は多いと思いますが、西南学院大学硬式野球部の場合、上記作業のみならず、監督への提案・学生へのデータミーティングまでも行います。
私は一年生からデータコーチの仕事をしたときに、資料をまとめた後に学生へデータミーティングをすることにかなり魅力を感じてました。
野球部を卒部後にデータに関して考えていた時に、学生を対象にデータミーティングまで、様々な経験をさせていただいたと感じました。
学生の間にここまで経験ができることは本当に魅力的だと思います。
私がアナライザーの間は、学生がデータの仕事をすべて行う環境を守ることが私の使命だと思います。
本日も最後までご覧いただきありがとうございます。
次回は私が学生時代の時データの仕事で意識していたことを話したいと思います。