実はもっと怖かったこと

こんにちは!倉田です!

突然ですが、普段本を読まない私が思わず読み入ってしまった本があります。それは「Equal」という本です。この本は、私が所属している西南大硬式野球部の監督、東和樹監督が書いた本で、言ってしまえばこれから生きていく為に必要なことが全て書いてあると言っても過言ではありません。
どんなことが書かれているのか。それは是非皆さん読んでみてください😊

今回は「Equal」を読んでずっと頭から離れないことを書いていこうと思います。

それは「敗戦や失敗から学ぶ」です。
今までいろんな場で言われたことのあるような言葉ですが、なぜこの部分が頭から離れないのか。それは今の僕自身に特に言えることでもあるからだと思います。
僕はこう見えて失敗がとても怖いです。だから今まで何か新しいことに挑戦することや何かを大きく変えることが怖くてできませんでした。そのためか、私自身何か大きな成長を遂げたかと言われるとそう感じるものがありません。
これが自分の弱い所であるとは感じているのですが、なかなか変われないでいます。

そこでこの本に、この文に出会いました。
さらにはこういう文もありました。
「失敗するより怖いのは、挑戦しない事」
胸に刺さりました。僕自身気づいていたのかもしれません。怖いと気づいていてからこそ、頭から離れなかったのだと思います。
他にも、「失敗する際、原因は大抵自分の弱点によるもの」とありました。
まさにそうです。僕の弱いところは挑戦する勇気、失敗する勇気がないところ。それが原因で失敗し続けていました。
書かれていることが図星すぎて、白目をむきそうでした。
僕の弱さ、課題を改めて強く再認識させてくれました。

春のシーズンを終えて、僕は選手を引退し新たにサポーターという道を自ら歩み始めました。しかし、ただサポーターという役職に就くだけでは今までの僕です。「人の値打ちは、失敗(逆境)から立ち上がれるかで決まる」とも書いてあります。失敗した分だけ、そしてそこから這い上がった分だけ成長していくと思います。そして、来年からは社会人にもなります。失敗といえども、致命的失敗には気をつけ、発展的失敗をし続けながら、僕なりの何か大きな変化を求めて、新たに成長していきます!

長々と、そして最後は決意表明のようになりましたが、読んで頂きありがとうございました😊​

菊地 帝人
2021.09.04

本文を読んでとても参考になりました。

私もよく失敗や非難を恐れて行動できなかったり、決断できないことがよくあります。
過去を振り返れば、失敗を恐れて行動しなかった時にいい思いをしたことなんてほとんどありません。
本文を読んでそのようなことに気づかされ、「失敗するより怖いことは挑戦しないこと」という言葉に勇気をもらいました。
ありがとうございます。
陰ながら応援しています。

宮下 遼太
2021.08.16

「失敗するよりも怖いのは挑戦しないこと」
確かにそうだと思います。
もっと怖いのは、「何に挑戦すればいいのかわからないこと」だと私は思います。

倉田はどんどんこれからの人生も挑戦する人生であってください!

太田 洋介
2021.08.15

「失敗するより怖いのは、挑戦しない事」

これは間違いない!

これから一生関わると思うが、挑戦する正太郎であって欲しい

No Name
2021.08.13

倉田くんお疲れ様です。
「人の値打ちは、逆境からどのように立ち上がれるかどうか」に関しては、一喜一憂しやすい私にとって大きな課題であると倉田くんの記事を見て気づかせられました。
倉田くんが認識している課題としてあげている「挑戦できないことや失敗が怖がること」を克服するためにも、まず、根本的に変えようと試みるなら現状を受け入れない覚悟も必要だと思います。
倉田くんなら必ずできると思います!
倉田くんは怪我や調子が出ない時でも、常に明るく周囲を盛り上がることができることや、誰かが何かで困っていたら優しく言葉をかけて前向きにさせることができるといった良い面を活かしていけば必ずできると思います。
また、サポーターとして倉田くんにしかできないサポートでチームに貢献して、ラストシーズン日本一になれるように頑張って下さい!

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