「Equal」を読んでの感想。

 こんにちは。西南学院大学24期の朝野暁登です。今回は東監督著書の「Equal」についての感想を述べたいと思います。私が印象に残っている言葉は、平常​​​​​​​​と先動力​です。羽生善治氏の「勝つことが目的だが、勝とうとするのはある意味で、欲である。その欲が考えを鈍くしたり、度胸を鈍くする。」という言葉が文中に掲載されており、この言葉がとても心に刺さりました。私はこう見えてすぐ熱くなってしまうタイプで平常心でいられなくなる時がよくあります。​​​​​​打球を飛ばしたい、ヒットを打ちたいと思えば思うほど自分の形が崩れ、結果が出ないことがよくありました。そんな時に平常心​を持って行動できていれば熱くなっている自分を客観的に見れるもう1人の自分ができ、良いバランスで行動できるのではないかと思いました。​​​次に先動力​です。この言葉は監督が作られた言葉で、「先ず動く」という意味です。私は「先ず動く」ことをあまりしていません。いつも動く前に頭で考えてからスタートします。そのせいで周りに遅れを取ったり、咄嗟の行動ができないことがあり、野球にも影響していました。これからは「先ず動く」、「考えるより先に行動する」を意識していきます。また、この「Equal」は日頃監督が自分たちに話して下さることなので、定期的に読んでいこうと思います。
宮下 遼太
2021.08.16

先見力。
まず動くために、どうすればいいのか?それはやりたいことを見つける。じゃあやりたいこと見つけるためには何をするのか?自己分析。結局物事はすべて繋がっています!

太田 洋介
2021.08.16

【先動力​】
かなり大切だと思います。
今回、Equalを読み行動していく中で『こういう事だったのか~』と実感することや逆に疑問に思うことがあると思う。
そして、疑問を解決していく=自分のモノになる

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