Equalを読んでの感想

みなさんこんにちは！
24期の古村大輝です。今回は自分が所属している西南大硬式野球部の東監督が書かれた「Equal」という本を読んだ感想を述べたいと思います。
 自分がこの本の中で1番考えさせられた言葉は「剣を踏む」ということです。これはライバルの存在が自分をより成長させてくれるという意味の言葉です。皆さんもライバルがいるから自分が頑張れるというものは何となく分かるのではないでしょうか。実際自分が初めてこれを見た時も自分の周りにはたくさんのライバルであり仲間がいるからその人達と切磋琢磨しもっと野球が上手くなりたいなと考えていました。しかし、この本をもっと読み進めると監督の考え方でライバルを作ることで考え方が狭くなり、世界観が狭まるよってライバルは自分自身とありました。今まで自分はこのような考え方をした事がありませんでした確かにライバルを自分自身に設定すると永遠と終わりがなく自分で限界を決めることなく成長していけるんだということに気付きました。
 これから秋のリーグ戦が始まり終わるともう4年生が引退します。そうすると自分達の大学野球はちょうど折り返し地点になります。チームの中心学年として西南学院大学がもっと自分達で誇れるチームにしていけるように頑張ります。