僕が思うこと

​今回、東監督が出版された本である『Equal』を読んで、様々なことを学びました。
その中の一節をご紹介させて戴きながら、感想を述べさせて戴きます。

監督著書である『Equla』の中に、陰を動かすということ(人身掌握術)​という節があります。
その節の詳しい内容は割愛させて戴きますが、その節の最後の締めの文に、
人心掌握術と聞くと、大変難しく感じるが、シンプルに「相手に寄り添う」という行為が一番大切なのではないだろうか。先ず相手の話を聞こう。
​というものがあります。
​この文である、相手に寄り添うという言葉ですが、人生生きていく中でかなり重要なことではないのかと思いました。

相手に寄り添うということは、簡単な様に見えて簡単なものではありません。
寄り添う為には、相手のことを知り相手の立場を考え、相手に向かって本気で向き合う必要があります。
​これは相手にだけではなく、チームメイト間でも大事なことであると思っています。

​そこで皆さんに問いかけたいことがあります。
あなたは、本当に身内に、仲間に、その組織に本気で向き合えているでしょうか。
同じ目的を持った仲間と向き合えているでしょうか。
​組織に属する以上、何をするに当たっても本気で向き合う、寄り添い合うということは必ず重要となってきます。そこを避けてしまうと、その先に最高な未来が来ることはないと思います。

西南学院大学硬式野球部の皆さん、あえてここに書きます、この投稿を見てくれていたら、今一度考えてみてください。
今のあなたはチーム、仲間、スタッフの皆様、などに本気で向き合えてますか？
本気で同じ夢や目的を共有できていますか？
この問いに対して、みんなが、「もちろん！」と胸を張っていえる時、西南学院大学硬式野球部は日本一誇れる組織になっているのではないでしょうか。
​
​私情ではありますが、私の本気でやる野球人生は残り数ヶ月です。最後にみんなと笑って終われるようにあともう一踏ん張りみんなと頑張っていきたいと思います。​
先輩も後輩もサポーターも選手も学生コーチもマネージャーも関係ありません。
​目指すべきところはみんな同じだと思います。
そこを見失わないように、みんなで全力で駆け抜けていければいいなと思います！！
西南学院大学硬式野球部チェストー！！！！！！