Equalを読んでの感想

こんばんは。西南大学硬式野球部1年の吉本友心です。今回は、東和樹監督著書のEqualという本を読んで特に印象に残った言葉について書きたいと思います。
それは、「最終目的は、勝負事を通じて、人生を強く、逞しく、心豊かに過ごす力を身に付ける事である。人は目的が明確になると、日々の過ごし方や言動が変わる。何を行うにせよ、目的が何なのか、探し求める事にこそ意味がある。」です。私は、いつも目の前のことに集中するタイプの人間です。そのため、バッティングや守備の練習をする時に、上手い選手がやっていることや良くなると言われる練習をすぐに取り入れます。そして、その結果、上手く行く時もありますが、逆に結局何が正解なのか、何をすれば良いのかがわからなくなることもあります。そのため、この言葉は、私に言われているように強く感じました。まずは、自分がどのような選手になるのか、人生を過ごして行くのかを考え、そしてそこから自分がそうなるために何をしたら良いのか考え、取り組んで行くことが大切ではないかと考えました。
 私は、当たり前のことを当たり前に出来ることが自分の強みだと思っています。そのため、周りの方に、手本となるような人になりたいと考えます。しかし、当たり前のことだけをしていては、手本になることはありません。だから、まずは、もう一度自分の今の生活状況や態度を見直していきたいと思います。そこから、間違いが見えてくると思うので、その間違いを潰すことをしていきたいと思います。
 私は、今肘を怪我しており、投げることができません。そのため、出来る練習は限られています。しかし、上手くなるためには、やれることをやらなければいけません。自分が1番今必要な練習は、守備なので、まずは捕球をとことん練習していきたいと思います。
今やるべきことがわかったため、後はやるだけです。目的を忘れることなく、常に意識して行動をこれからしていきたいと思います。
太田 洋介
2021.08.17

【当たり前のことを当たり前に出来る】
これは、凄い強みとなるのでドンドン伸ばして欲しいです。

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