東監督からの手紙

新年初の投稿になります。今年はさらにPandoを活用して、多くのことを吸収するとともに、自分が学んだことをどんどんアウトプットしていこうと思います!

我々、西南学院大学 硬式野球部は1月6日に第1回全体ミーティングを行いました。そこで、東監督から3年生へ一人ひとり手紙が渡されました。いきなりのことだったので、3年生は全員驚いたと思います。これは、東監督が監督に就任してからの7年間で初めてのことだそうです。

監督からの手紙には、元旦に全部員が監督へ送る「新年の挨拶と一年間の抱負」に対する返事が書かれていました。西南野球部は、年賀状ではなく手紙を監督宛に送ることが毎年の伝統になっています。ある意味、監督へ「私はこんな人間だ!こういうことを成し遂げたい!」というアピールをする良い機会であるともいえます。

全部員の手紙が監督のもとへ元旦にしっかり届くように、そして、指定された用紙などを間違う人が出ないように、3年生と話し合い一工夫をしました。その甲斐あって、今年は全部員の手紙を元旦にしっかりと監督のもとへ届けることができました。新年良いスタートを切るために、これだけは徹底したいと思っていたので、良かったと思います。

私個人としては、今回の出来事は素直に嬉しかったです。というのも、これまでの人生で教師や監督と呼ばれる方から手紙を貰うことがなかったからです。初めての経験でした。「監督は自分に何て書いてくれたのだろう?」と、気になって気になって、ミーティングが終わるとすぐ部室に戻り封筒を開けました。他の3年生も部室ですぐに読んでいました笑

自分の教え子に手紙を書く監督ーーー私はこのような監督、教師に出会いたいと思いますし、私自身もこのような大人になりたいです。

監督から頂いた手紙には、監督宛の手紙に私が書いた言葉が同じように書かれてありました。

愚直と笑わるるとも、終局の勝利は必ず誠実な者に帰すべし

これは、日露戦争時の連合艦隊司令長官 東郷平八郎の言葉です。これからの大学生活、そして、これからの人生においても大切にしていきたい言葉です。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました😊

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