野球人口はほんとに減少してるのか?

西南学院大学硬式野球部

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こんにちは。

今回は野球人口って本当に減っているのか?というテーマで書いていきます。

見出しの写真を見ると、明らかに野球人口は減っているように見えます。しかし、このグラフは、中学生の競技者人口のみを表しているもので、ただ少子化の影響で子どもの数が減ったからそれに伴っているだけじゃないのか?と言うこともできます。

しかも、硬式の方に注目すると、2009年からのデータしかありませんが、全く減ってはいません。5万人をキープしています。つまり、これまで軟式に入る予定だった選手が硬式に流れているだけと考えることもできます。

野球人口減ってない説?

本当にそうなのか。

これを確かめるには、

野球をしている中学生(軟式硬式問わない)/その年の日本の中学生の人口数

で確かめることができるのではないかと考えたので、計算してみました。

まず、2009年の中学生の数を総務省の統計から調べてみると、男女合わせ約370万人。そしてそのうちBaseball Geeks(上のグラフ)から調べたところ、野球をしているのは軟式で約30万人、硬式で約5万人、計35万人。

350000÷3700000=約0.09つまり9%

2009年は、全ての中学生のうち9%が野球をしていると分かりました。

ではその10年後、2019年をみてみます。2019年の中学生は約320万人。10年で50万人も中学生が減ったんですね。そして、野球人口は軟式約17万人、硬式約5万人の計22万人。

220000÷3200000=約0.07つまり7%

2019年は全ての中学生のうち7%が野球をしていることが分かりました。

この結果より、中学生の野球人口は減少しているということが言えます。やっぱり野球人口は減ってるんですね。テーマにある仮説は正しいということが分かりました。

しかし、高校、大学での野球人口の推移を調べたところなかなか興味深いことが分かりました。


高校野球(高野連ホームページより)

1982年(昭和57年)  約12万人

2019年(令和元年)  約14万人


大学野球(大学野球連盟ホームページより)

2007年(平成19年)  約2万人

2019年(令和元年)  約2万8千人


高校野球、大学野球とも、データがある範囲で増加していることが分かりました。昭和では、野球人口多いみたいなイメージがありましたが、高校野球限定でみるとそうでもなかったようです。

ただ、高校野球は2015年の約17万人を境に減少傾向にあります。でも昭和と比べると増えてます。

これで何が言えるのかというと、

<i>野球の継続率が高まっている</i>

ということが言えると思います。

競技人口は減っているものの、継続率が高まっている。これは野球界の大きな武器なんじゃないんですかね!!

サッカーのことを調べてみると、正確な数が分からなかったのですが、小学生から大学生に上がっていく中で、がっつり競技者の先細りが見られるそうです。

野球は大きくなっても続けていきたい何かがあるんでしょう。サッカーにそれが無いというわけではありません!ただ、今回の僕なりの検証では野球はより続ける魅力があるんだということが言えるってことです。

それともう一つ。大学野球は数こそ大きな規模ではないですが、着々と増えている。もしかして、大学野球黄金期来てるんじゃないですかね🙄


明日、なんで野球は続けたいと思えるのか、僕の考えを書きたいと思います。

今日の記事野球してる人みんなに見てほしい。。。

どう思いますかねー。。。


最後まで読んでもらってありがとうございました!



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