私は、中学3年生の受験期に挫折を味わいました。
私が通っていた塾では、月に1回模試を行う度に成績が貼り出され、クラスが再編成されていました。
当時の私は、個人的には満足のいく結果を残せることも多く、志望校までもう少し!!という成績でした。
ところが大事な12月の模試で、初めて国語のテストで最下位を取ってしまったのです。
貼り出された模試の結果を見た私は、最下位という結果を受け止められず、自分のできなさに悔しく思い、友達の前で号泣したのを覚えています。笑
その後面談があったのですが、成績の急降下具合に塾の先生から志望校に受かるのは厳しいだろうと言われました。
その言葉を言われた私は、これ以上成績を上げる努力はできないと決めつけ、志望校を目指すことを諦め、学校の成績で進むことの出来そうな高校を見つけ推薦を出しました。
結果、推薦を出した高校に行くことになったのです。
高校に3年間通ってみて、この選択が間違っていたとは思いませんが、自分が納得いくまで頑張れなかったことに対してはとても後悔しています。
今考えてもあの時根性なかったな〜と少し情けなくなります笑
ですが、この経験から自分の気持ちを大切にできるようになりました。
今やりたいこと目指したいことならば、誰かに何か言われても、辛くてももう少し頑張ってみよう!と。
その結果高校では、最初はできなくてやめたくなっても努力してみれば案外できたり、楽しくなったりするんだな〜と思える経験ができました!
だから、この先の人生で自分が納得のいく方向に進んでいけるように、自分の気持ちを大切にして芯のある人になりたいです🌷