私の1番の挫折経験は大学受験でした。
中学受験、高校受験を難なくクリアしてきた自分は正直大学受験も大丈夫だろうという思いでいました。
高校3年生の時に東京で就職することを決めた自分は東京の大学へ上京をすることに決意しました。
しかし、今までの中学、高校受験と違い『圧倒的データ不足』という大きな壁もあり、
現役でどこの大学も受かることができなかった自分は『浪人』を決意しました。
そして、浪人が決まった自分は現役時代の教訓を基に東京の予備校に通うことにした。
そこで待ち構えていたのが周りのレベルの高さであった。
浪人時代を過ごした寮には『東大志望』『医学部』志望ばかりで肩身が物凄く狭くなった。
浪人一年目で晴れて大学に受かり、今では3年生になった自分だから言えることだがあの頃毎日予備校に通い、自習室に22時ごろまで籠もって勉強し続けたのは今でも良い経験だと思っています。
大学生活も折り返しを迎え、数年後には社会人。
これからは親と同じフィールドで戦うとなると少し焦りも出てきます。
学生時代のがむしゃらに机にしがみ付いて努力してきたことを忘れずに残りの学生生活、後悔のないように過ごしたいです。