変わったね。いや、変わるよね。

「かいちゃんとゆいちゃん」

5月のOBOG総会が終わって幹部で集まった時に、副代表に言われたこのフレーズを今でも思い出します。部長陣5人の中で、もっと頑張ってほしいという意味を込めて名指しで叱責いただいた、あの経験。

僕にとっては、初めての経験でした。昔から何かに失敗したり、チームに貢献できなかった時はいつも「かいとはいいよ。」と言われ周囲の優しさに甘え、自分だけ責任逃れすることが多かったからです。

そんな優しさに溢れたぬるま湯で育った僕は、いつしか何をするにも責任感を持たず、楽観的で甘い人間になっていました。

責任感を持って1年間取り組みたいと立候補して幹部になった後も、何も結果を残せず、見通しの甘い、無責任な振る舞いをしてしまっていました。

そんな中、5月の総会を迎え、OBOG陣からのご指導、さらには2個下で自分よりも圧倒的に優秀であり大学1年から仲の良い友人からの叱責をいただき、完全に目が覚めました。

「このままだとやばい。周りに迷惑をかける。やらなきゃ。」そんな気持ちが、真っ先に浮かび、幹部立候補時の「自分が成長したいから幹部をやる」という理由とは打って変わって、本当に周囲に貢献したいという外向きな気持ちが自分の中で初めて芽生えました。

そこからは、貢献するにはまず自分ができることを増やそうと努力したり、他人に素直な気持ちで接するなど充実したポジティブな生活を送れています。

あの時、本気で向き合ってくれたOBOG、幹部のメンバー、SWITCHメンバー全員に感謝を伝えさせてください。

サンキューーーー👍👍👍」



切り替わったきっかけ
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