設立11周年を迎えて

秀實社は2010年1月28日に設立し、11年が経過しました。

無から始まり、11年間継続させて来られた社長の精神力には、ただただ、敬服するばかりです。
これはいつも感じることですが、創業経営者でない私には、この負荷は一生分からないでしょう。
その理由の一つには、様々な理由があり、会社を興すにも会社を畳むにも、世の中からその真偽を問われるからです。
会社を継続していくには、生涯に渡って、自分との約束、周囲との約束を守り続け、果たさねばなりません。
ここ数年間、弊社代表の傍で仕事をさせていただく中で、ひしひしと感じる部分であります。



さて、昨年度も10周年の際に、Pandoに記録を残しましたが、当時、誰が新型コロナウイルスの世界的流行を予測できたでしょうか。

現在は、先の見えない「VUCA」時代です。

これからは、今迄以上に「働き方をデザインする」「人生100年時代に求められるライフキャリアデザイン」が必要になると考えています。

※VUCA(ブーカ)とは、「Volatility」(変動性)、「Uncertainty」(不確実性)、「Complexity」(複雑性)、「Ambiguity」(曖昧性)の頭文字をつなげた造語であり、将来を予測することが困難な状況を指す




本日は、弊社代表高橋の朝礼や会議での指導内容や私の所感を簡潔に記載いたします。


  • 私たちの社会における役割は何か。

  • 私たちが顧客へ提供できる価値は何か。

  • 私たちは何のために働くのか。

  • 自分はどのような評価を受けて、対価を得るのか。

  • 自分は何に関心があり、どんな夢を抱き、誰とこれからの日々を過ごしたいのか。

  • 自分にとって本当に大切なことは何なのか。

 

コロナ禍は多くの人にとって、キャリア観を見つめ直す大きな契機となったことでしょう。

経済・社会環境の不確実性が高まっているうえに、人生100年時代といわれる今、「ライフキャリア」の視点に立ち、長期的なキャリアデザインに取り組んでいくことが欠かせないと考えます。
不確実で不安な時代だからこそ、「明確な夢や希望」を持ち、それを「見える化する」ことが大切です。



5年後、10年後の自分がどのような姿でいたいのかを漠然と考えるのではなく、具体的に書き出して言語化する必要があるでしょう。

弊社グループでは「未来創生新聞」を意味します。
未来創生新聞を有効活用するためには、記載内容を周囲へ発信することです。
周囲に伝えて、初めて「自分の理想像」に気づくことができるのです。

 

本日からは、プロフェッショナル養成トレーニングOne-Willです。
参加者の大学生皆さんにも伝えますが、今ある職業から仕事を選ぶのではなく「仕事を自分で創り出す」力が求められるでしょう。




弊社含めて、同業界の方々も岐路に立っているのではないでしょうか。
弊社も今期は、採用を強化していきます。
私たちも今一度、存在意義を問うことから始めていき、共に歩むメンバーを厳選します。



そして、私たちの顧客へ、弊社独自の価値提供を追求するためにも、圧倒的な自社サービス力向上を実現します。



市川善弘
2021.02.01

創業11周年、誠におめでとうございます。熊川さん 素晴らしいコメントでした。
お客様の発展、御社の発展の為に微力ながら御社のパートナー事業者として頑張って行けるように努力いたします。

K
2021.02.02

市川社長

平素よりお世話になっております。
ご返信いただき、誠にありがとうございます。
本年は、市川様にも弊社事業をご一緒いただけますことを心より嬉しく存じます。
私共も常に挑戦し、取り組んで参りますので、引き続きよろしくお願いいたします。

粟本 邦幸
2021.01.30

創業11周年、誠におめでとう御座います。
これからも良き同志として宜しくお願い致します!

K
2021.01.31

粟本副社長

コメントいただき、またお祝いのお言葉を頂戴しまして、誠にありがとうございます。
月日が経つのは早いものですね。
Pandoを見返していると、変われたことと、変わりきれていないことがよくわかります。
まだまだやるべきことやできることが沢山ございます。
今後も精進して参りますので、よろしくお願いいたします。