ワクワク

2021年。
僕は今年の11月、20歳になる。


つまり、10代最後の年。



2020年
大学に入学し、
TABIPPOという組織に出会い、
色んな人と仲間と出会った。
コロナの影響もあり、
対面で会える機会はやっぱり少なかった。
その代わりオンライン上で、
全国の人と出会う事ができた。

何かをひたすら頑張ってる人たち。
世界を変える為に、
少しでも自分ができることを
毎日毎日継続している人たち。

その人達から話を聞くことで、
これまで曖昧だった自分の軸が見えた。
自分がやりたいことはなんなのか。
自分がワクワクすることはなんなのか。




そして今年、2021年。
沢山考えることはある。
大学の勉強。課題。バイト。教員免許。資格。

そういうのもやっておきたいし、
やらないといけないっていうのはわかる。



けどね、
僕はやっぱりワクワクする事がしたい。
ちょっとだけ大人になった気分でいたけど、
まだまだ心は若いみたい(笑)
どうやら外の世界がみたいらしい。


僕は今年、南米留学に行きたい



この理由は、
もちろんスペイン語を学ぶため
っていうのもある。
なんでスペイン語学んでるの?って
聞きたい人もいるだろうけど、
それはまた次の機会に。

しかしそれだけの理由じゃない。
純粋に外の世界が見たいんだ。
島国の中の沖縄という島で育った僕は、
旅行の時はいつだってワクワクした。


東京のキラキラした雰囲気
京都の昔ながらの街並み
大阪の優しいおばさん
福岡の美味しいラーメン

どこに行ったって心は踊っていた


新しいものを見るという
沢山の好奇心

自分が生活してる場所から離れた時の
少しの恐怖心

旅をする時の
このどんな気持ちもワクワクする。

正直言って、
僕は海外に行った事がない。
それでも、
海外に対する好奇心は昔からあった。
沖縄で育った僕は、
この島の外に広がる世界が
とても素晴らしく見えた。


だから僕は地球の裏側。
僕が、日本人が、
全く見たこともないような場所に行きたい。
そこで生活してみたい。
そこに家族を作りたい。


まだまだコロナは続いて行くと思うし、
ほんとに行けるのかはまだわからない。
このちっぽけな19歳の自分が
そこに行って何ができるかはわからない。
それでも僕は、
地球の裏側をみたい。
そこにワクワクがある限り。

10代最後の年
2021年、僕はワクワクを求めて旅をする

#2021と旅
#TABIPPO学生支部
#旅する学生支部


野邊 秀紀
2021.02.12

早く日常に戻って欲しいですね。

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