今の状況下で旅を広めるということ。

僕は今現在2/28、3/6、3/7に開催予定の「BackpackFESTA2021」という旅に関するイベントで有料ステージの企画の一つに携わっています。 

しかし今の時代は旅に出ることに対してネガティブになったと思います。
海外旅行なんてもちろんいけないし、国内旅行もためらわれる日々。

そんな中で僕はBackpackFESTAを開催する意味を自分なりに考えてみました。

①旅の魅力を知ってもらう
②「旅」ということについて考えてもらう

①旅の魅力を知ってもらう

僕はこのイベントを通して今すぐにでも旅に出てもらいたいとは思っていません。

ただ、僕たちが活動を通して伝え続けている旅の魅力というものを知って欲しい。感じて欲しい。

そしてウイルスの流行が落ち着いた際には、少しでも多くの人が旅に出るきっかけにしていていきたい。

旅に出る勇気を与えていきたい。

②「旅」というものについて考えてもらう

これを読んでいるあなたにとって「旅」とは何でしょうか?

一人でどこか知らないようなところに行くことでしょうか?
見たい景色を見に行くことでしょうか?

「旅」の形なんて十人十色。正解なんてないと思っています。
そんな旅だからこそ、もっと自分の知らない「旅」の形を知ってもらいたい。

そして思うように旅ができない現在だからこそ、自分がしたい「旅」をじっくり考えてもらえる機会にしていきたい。


僕はそういう風に考えています。

BackpackFESTAの企画・運営はほぼ全て僕たち学生スタッフがやっています。

僕の周りにいるスタッフもどうしたらより良いイベントになるのかということを考え、意見を出し合ったり、議論をしたり、時には衝突もしたり、、

そういった仲間と作るこのBackpackFESTAだからこそ、最高のものが出来上がると本気で考えています。


絶対に「BackpackFESTAに参加して良かった」と言わせてあげます。

そう思ってもらえるために僕たちも頑張っていきます。


野邊 秀紀
2021.02.10

考えて考えて、やってみて失敗して。
年齢を重ねてもこれを繰り返しています。

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