おもしろい方へ

自分にとって旅とは？

うーんめちゃくちゃ難しい。正直言って答えられん。てか、いっつもtabippoは抽象的に、旅とはなんたらかんたらとかいうけども正直、言葉で表せるものじゃない。笑

思えば、子どもの時から言葉でというより体で感じることが多かった。

生まれ育ったのは、福岡県の田舎町、筑豊。何もすることがないので、小学生、中学生の頃は毎日外に出て遊び、親の影響でカブトムシやらブラックバス釣りやらを日が暮れるまでしていた。基本、外で体を動かすのが好きで、おもしろそうなことがあれば大体やっていた。

自分が思うに、人格形成ていうのは子どもの頃に出来上がってて、一生変わることがないと思っている。基本性格いいやつは、一生良いし、悪いやつは性根から悪い。そんな多感な時期をなんもなくて、でも人があったかくて田んぼしか周りになくて川があってていうところで過ごせてよかったなと最近心の底から思っている。

そんなわんぱくな少年だった子供の頃、母から言われた言葉を今でも覚えている。

「なしやらんと？おもしろそうやん？とりあえずやってみりよ」

そりゃそうや、当たり前、やってみらんとなんも分からん。当時は聞き流していた言葉だったけど、多分人生生きてきた中で、大事な場面でいっつもこの言葉に背中を押されている。ぐう母。

人生は選択の連続で、とりあえずやってみるていう選択は案外正しいし後悔したこともない。旅に出るか出ないかていう選択もそのひとつ、面白そうやから行くだけやし、実際おもしろい。そういうこと。

さて、最初に戻って、自分にとって旅とは？

A、おもしろそうなもの

これだけ。結局、自分の答えが一番抽象的になったのは置いといて、要するに行けばいいんですぅ！そういうことですぅ！

ここまでしんちゃんのありがたい教えを聞いても響かないそこのあなた、朗報です。おもしろそうな方に生きてきた俺の集大成が見れます。

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「興味はあるけど」

そんなあなたに一言

「え？じゃあ、とりあえず来てみりよ」