私が最近出会ったある映画について

1本の映画を紹介しようと思います。

まあ映画といっても、実はYouTubeで観ることができる、あるドキュメンタリー作品。


そもそも  ドキュメンタリー映画ってどこか小難しかったり、面白みに欠けるという印象をお持ちの方が多いのではないだろうか?(まあ実際映画のジャンルの好みなんて人によるんだけど笑)

私は映画が好きで、最近は特にドキュメンタリー映画が好き。実は。

ドキュメンタリーってね、リアルなんだよ。撮影された事実を合わせることによって作られるフィクション映画とは違って、映像としての記録であり、俳優や女優といった演者がいる訳ではない、そこには事実と現実のみが映し出される、それがドキュメンタリー映画なんですよ。すごく奥深くて面白いんだよ。


そんなリアルが映し出された1本のドキュメンタリー作品


『LIFE IN A DAY 地球上のある1日の物語』(2011)

https://youtu.be/JaFVr_cJJIY 



地球のどこかに暮らす、世界中の誰かの1日の物語。


2010年7月24日。あるなんともない1日の、地球のどこかで撮影された映像がYouTube上で集められ、192カ国、8000本以上の映像が届いたそう。

そしてそれが1つのドキュメンタリー映画として完成した。


国や文化や民族が違う多種多様な人々が送る多種多様な日常がおさめられていて、世界のどこかに暮らす人々が、それぞれの幸せやラブや恐怖と共に今日も世界のどこかで生きているという物語。


今日はなんもない日だった。でも明日は何か起こりそうな気がしている。”



この世界の誰かの何でもない日の物語はあなたにもワクワクや感動を与えてくれるかもしれない。誰かの日常が少しの希望や原動力になるかもしれない。


この映画を観て私は、本当に久しぶりに、とてつもなく自分の大切な人や誰かにこの作品を共有したくなったので今回、誰かに見てもらえるかもしれないここで、この映画を紹介してみました。


ここまで読んでくれているあなたはぜひ一度、「life in a day 2010」とYouTubeで検索して、この作品を覗いてみてほしい。


感想を共有したいわけではなくってね、ただ純粋に、私が心から誰かに観てほしいと思った作品だったからここで紹介したまで〜




野邊 秀紀
2021.02.22

最近映画をじっくり観る機会がありませんでした。
これをキッカケにしてみようかな。

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