【日本人に驚いた〜旧門司三井倶楽部・アインシュタイン・メモリアルホール】

戦前、アインシュタインが来日した際に泊まったのがここ。
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当初気乗りしなかった日本訪問の数ヶ月の間に、アインシュタインは、一気に日本に魅了され、「世界にこんな民族はいない」と感嘆し、敬意を持つに至った。滞在を締め括ったのが、当時の日本を代表する街・門司だった。
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彼は、日本人の国民性、芸術そして自然を褒めたたえた。
『青い海、緑の島々、丘陵の景色、樹木、田畑、町並み、小さな家屋、日本人の言葉、動作や衣服、その人々が使っている家具など全てが、自然と調和した芸術である。』
『また、日本の建築は隅々まで手が入り込んで、外国の彫刻のように見える。一言でいえば、日本は絵の国、詩の国である。』
『礼儀正しい人びとの絵のように美しい笑顔、お辞儀、座っている姿にはただただ驚くばかりです。しかし、真似することはできません。』
『嫌味もなく、また疑い深くもなく、人を真剣に高く評価する態度が日本人の特色である。彼ら以外にこれほど純粋な人間の心をもつ人はどこにもいない。この国を愛し、尊敬すべきである。』
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彼がこう高く評価した日本人の美質。守れているか?
そんなことを考えさせてくれる場所だ。
150円で見学できるなんて、それもまた素敵過ぎです。

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