ビジョン 棚田の会

ビジョン

活動理念

美しい千枚田や虫送り、農村歌舞伎といった小豆島中山の魅力を発信し、次世代に繋げて行く。



主な活動

①耕作放棄地を借りて手作業の田植えを体験する

(メンバーが全員農学部であるため、自分たちの学びにもつながるためこのような活動を行っている。地元の方には器具の提供や田の管理を手伝って頂いている。毎年秋には自分たちの育てたもち米を収穫し、収穫祭で餅を振る舞っている。)


②地元の方の田植えや収穫といった農作業を手伝う

(初夏には棚田の会のメンバーが、初秋には棚田の会と強い結びつきのあるSUIJI国内サービスラーニングというプログラムで日本に来たインドネシア学生と棚田の会のメンバーが一緒に稲刈りを行ったりしている。)


③伝統行事である虫送りや中山農村歌舞伎の手伝いを行う

(虫送りの際には、火手作りや棚田募金の声かけなどの手伝いを行い、当日は地元の方や参加者と一緒に火手を持って棚田の畦道を歩く。中山農村歌舞伎には有志のメンバーがキャストや裏方として実際に参加したり、当日歌舞伎を観に行ったりしている。)


④都市部からオーナー制度の農業体験に来た方の手伝い

(小豆島中山地区では年会費を払うことで手軽に自分の田を持つことができるオーナー制度があり、その手伝いを地元の方と協力して行なっている。)