今回、Dマーケットのテーマは 「重ね kasane」でした。グラフィックデザイン学科では、
そのテーマに因んで架空の店舗を企画し、ブランディングデザインしました。クライアントさんに向けて全て考えました。
©2023、 Vanicha Srathongoil
01—企画
私はタイレストランを企画しました。店名は 「Cadson」 カッソンです。
カッソンはタイ語なんです。その意味は、「最高のものを得るために、こだわって厳選し、
ちゃんと作る」ということを意味します。
架空クライアント
35歳の女性で、日タイハーフです。多言語を話し、クリエーティブディレクターや美術大学教授として活躍しています。一人旅や外国旅行を楽しむ冒険好きで、新しい経験を追求する意欲があり、結婚には興味がないタイプです。さらに、タイ料理や食文化も大好きです。
店の特徴
・ タイのストリートフードで、地元の味を提供する
・ 3ヶ月ことにメニューを変更
・ 朝から夜までカフェ、夜から半夜までバーを営業している
ターゲット
クリエーティブでセンスの良い25-55歳の日本人や外国人の方々が、デザイナーや美術関係の仕事に従事し、自分のスタイルを表現しています。彼らは物をこだわって選び、色々に興味を持つ人たちです。タイ料理も大好きです。
02—アートディレクション
タイのアートクラフトにしました。色んなタイの物を飾って、タイスタイルを表現出しました。例えば、タイの布「パーカオマー」です。その布の柄は、「重ね」がコンセプトとして取り入れられています。このようなデザインやコンセプトは、タイの伝統的な文化や芸術において重要な要素であり、布の柄においてもその重要性が表れているからです。
ロゴマークデザイン
手で選んだときに「C」の形をしていることを表現しています。そのを考えるとロゴマークのコンセプトにしました。その後、手の関係があるので、手書きの書体を使いたいと思いました。
ブランディングの色
タイトーンがあるからそのパレットを使いました。
03—完成作品
©2023、 Vanicha Srathongoil