【コラム演習】ひと工夫で 悩みをコントロールする方法3選


 一度悩み始めてしまうと悩みが悩みを呼び、そのループにはまってしまうことがあります。
 悩みとは、簡単には消えないものです。ですが、悩みをコントロールできるとしたらどうでしょうか。自身の不安感制御することで、あなたの悩みが少し和らぐかもしれません。
 今回は、そんなあなたの悩みコントロールする方法について紹介していきたいと思います。
 
 
方法1悩む時間をに用意する

 しいことをするよりも、悩んでいる時間のほうが長いことはありませんか?
 悩むこと自体は大切なことですが、あなた自身が辛いと感じているのなら、悩み続けるのはもったいないことです。
 このときに悩む、っていうのを決めてしまう。
 朝のニュースを見ながら、お風呂に入りながら・歯を磨きながら。
 いつもだったらだらだらと長く悩んでしまうところを、毎日の決まった時間でまとめてしまうことで、自動的に悩まない時間を増やすのです。
 そもそも悩むのは今じゃない、と悩んでしまう思考を断ち切ること。後回しにできる「はけ口」を作ってしまえば、
またそのときに悩めばいいと気持ちに区切りがつきやすくなります。



方法2悩みから逃げられる場所を用意する

 うしても悩みが頭から離れず、気持ちが晴れないことがあるかもしれません。
 そんなときは、「セーフティーゾーン」を探してみるのはどうでしょうか?
 あなたがリラックスできる場所を探すのです。
 例えば、お風呂場や自分の部屋、トイレ、近くの公園のベンチなど。あなたが長くとどまってしまうような場所が効果的です。
 悩みを整理する時間気持ちを整理する時間は、できるだけ分けておいたほうがいいので、気持ちを整理できる場所を用意できたら、それがあなたの「セーフティーゾーン」になります。


方法3悩みやすい場面を知る

 むのを避けるためには、その悩みについて知ることが一番手っ取り早いです。
 あなたが悩むとき、その時・その場の状況は、どのようなものでしょうか?
 電車内やエレベーターなど人の多い場面ですか? それとも暗かったり、狭かったり、静かすぎたり、不安になりやすかったりしていないですか?
 場所の特性には、特に気をつけてほしい点です。
 もし悩みが晴れないことが多いのであれば、あなたが知らず知らずのうちに、悩みやすい状況に身を置いている可能性もあります。
 自身の悩む状況を振り返ってみるだけでも、悩みやすい原因を探ることができます。
 
 
 かがでしたでしょうか?
 今回は、自発的に悩みを制御する方法を紹介してきました。
 たったこれだけで、すべての悩みが消えることはありません。ですが、悩みを減らすことはできます。
 いつもよりも、ちょっぴり楽な一日を過ごせるように、悩みを減らしてもらえると幸いです。


下にあるファイルみたいなアイコンを押してもらえると、
ホーム画面からいつでもこの記事を見返すことができます!!

水街ミトへのメッセージなどは「お問い合わせ」から