どうもこんにちは！久しぶりにラーメンを食べて元気いっぱいのゆいはです！
今日は私がおすすめする京都の道を紹介しようかなと思います👍
知っている人も多いと思いますが、京都にはその昔「平安京」という1000年以上に渡り繁栄した都がありました。この平安京は当時、東アジアで大きな影響力を持っていた唐(およそ現在の中国)の首都である長安を模して造営されました。
この長安という都、実は現在の京都のように「条坊制」が採用されていたんです。「条坊制」とは南北に走る道(坊)と東西に走る道(条)によって区画が整理された左右対称の都市構造のことを言います。よく碁盤の目というふうに呼ばれてますね。
話を戻しますが、そういう経緯で現在の京都は洛中から洛外に至るまであらゆる道が東西南北に存在しています。
そんな中で私が皆さんにおすすめする道は京都市の北の方にあります「きぬかけの路」です。
きぬかけの路は条坊制が敷かれている京都では珍しく、斜めに通っている散歩道です。散歩道と言っても車両も通っており、現在は整備されていますが😥
しかし、きぬかけの路の魅力は道のみに留まりません。周辺には世界遺産である「金閣寺」、「龍安寺」、「仁和寺」があり、散歩しながらこれらの観光地に足を運ぶことが出来るのです👏
他にも近くには「等持院」や「妙心寺」といった有名な寺院があり、京都観光の際は是非訪れてみて欲しいです。
皆さんも衣笠山の景色を見ながら散歩してみませんか？
では、今回はこの辺で👋
