私がてらこやみなとみらいと出会ったのは、大学1年生の春、新入生向けのサークル紹介で知った。子どもが好きなので、遊びながらボランティアもできる楽しそうな団体だなと思い、体験に参加してみた。
最初は、子どもとも初めての大学生に積極的に話しかけられず困っていたが、子どもと大学生が対等に遊んでいる雰囲気に引き込まれ、気がついたら私も存分に楽しんでいた。
活動後は振り返りを行う。それまでは楽しく遊んでいたが、振り返りでは一転して真面目に、子どもにとって相応しい関わり方を模索したり、次の活動をもっと充実させる方法を考える。
そのメリハリのある姿勢に惹かれた私は、参加できるときには進んで活動に参加した。
いつの間にか運営メンバーになっており、今年からは学生代表になった。
てらこやみなとみらいの活動以外にも力を入れていることがあるので、時々掛け持ちがしんどくはなるが、子どものためにできることを考える時間はとても好きだ。
今年はオンラインになってしまい、オンラインの活動として「オンラインみらいラボ」という勉強会&お話会、「オンライン遊ビバ」、「オンライン脱出ゲーム」など、できることを実践してきた。
やったことのなかったオンラインでの活動は課題もたくさんあるが、今後もより良い活動を模索し続けたい。