こんにちは!TABLE FOR TWO University Association(TFT-UA)12代目関東コアの大川碧葉です。
本日のテーマは、TFT-UAビッグイベントのひとつであるフィリピンスタディーツアー(以下、スタツア)についてです!
TFT-UAでは、給食支援先であるフィリピンのバライバイ小学校を訪問するツアーを夏に実施しています。私たちは普段日本で活動をしていますが、実際にどんな給食をどんな子どもたちが食べているのかを身近に感じることができません。普段の活動の向こう側を見に行くことができる公式で唯一の機会になっています。
ちなみに私は去年参加していません(泣)。実はイベントの知らせは入ってきていて、詳細を知っていそうな大学の先輩を探していたくらい興味はありましたが、知り合いがいないなか参加する勇気がでませんでした...その時の後悔がずっと残っており、関東コアになって迷わずスタツア統括を希望しました!
結局1年生の間は大学内での活動に留まり、正直、自分のやっている活動が本当に誰かのためになれているのかなって考えることが多かったです。そもそもTFT-UAメンバーでありながら、支援先にどのような形で給食が届いているかあまりわかっていなかったのです。遠く離れた現地の様子を、どこか他人事のように感じていました。
しかし、去年のスタツア参加者の報告書をくまなく読み、現地での写真を見て、私たちと支援先の繋がりをより感じるようになりました。
TFTの支援は確実に子どもたちのもとへ届いています。
学校給食は、子どもたちの可能性を広げるきっかけになっています。
スタツアは、現地との繋がりを体感できる貴重な機会だと思います!だからこそ、自分の目で現地を見たい。現状、今年は新型コロナウイルスの影響で開催できるかわかりません。
たとえ現地の様子を自分の目で見ることができなかったとしても、私たちが今できることは変わらないでしょう。変わらず学校給食を提供するために、子どもたちの笑顔を守るために、精一杯努めます。
2020年5月13日
TABLE FOR TWO-University Association12代目関東コア 大川碧葉